第9回福島アドバンスド・コース 参加者の声

身体所見ワークショップシリーズ

筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 
総合診療科 教授 徳田 安春 先生

福島県立医科大学のワークショップで、参加者が実習を行いながら学んでいる様子。
  • 豊富な、溢れ出る知識を軽快なトークで楽しく聞くことができました。Basicな内容から、Advanceな内容まで盛り込まれており、様々な学年の人が勉強になる内容でした。
  • 昨年に引き続き大変勉強になる講義でした。今回のワークショップ形式ではグループごとに考え、それに対するポイント講義が組み合わせられており、とても定着率が良かったです。

あっちゃんの考える診断学

福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 石井 敦 先生

第9回福島アドバンスド・コースでの講演風景、参加者が真剣に聴講している様子。
  • 実際の診察を行う上で、単に鑑別をあげれば良いだけでなく、患者さんの生活背景学、様々なものを加味して初めて真のProblem list、鑑別診断ができることが分かった。
  • プライマリケアの中にも低頻度と思われている疾患は隠れているということ、それを見つけ出すには限られた時間の中で問診を取り、ストーリーをつくることが大切だと感じました。

第18回福島感染症勉強会

深夜の英会話教室

ナショナルメディカルクリニック 田村 謙太郎 先生

直腸診

太田西ノ内病院 総合診療科 成田 雅 先生

福島県立医科大学の研修で、参加者がグループで学び合い、講師がホワイトボードで説明している様子。
  • 外来などで、とりあえず便潜血を見るために直腸診をしていましたが、今までよりもしっかりと直腸診をしようという気持ちになりました。
  • 所見をカルテにきちんと記載できるようになるまで、修練を積みたいと思いました。直腸診でわかることは(疑う疾患。直腸がん、前立腺がん位しか意識してなかったので。)もっともっともっとあるんだろうなぁ、と。その点をもう少し深く学んでいきたいです。

眼底鏡・耳鏡実習

福島県立医科大学 眼科学講座 医療人育成・支援センター 小島 彰 先生
福島県立医科大学 耳鼻咽喉科学講座 医療人育成・支援センター 野本 美香 先生
(※提供:ウェルチ・アレン・ジャパン株式会社)

第9回福島アドバンスド・コースの参加者が講義を受けている様子と、講師が説明しているシーン。
  • 自分で体験することができ、楽しく興味が持てました。耳鼻科の実習だけだとほとんど耳鏡に触れることができないので、このような機会があってよかったです。もっと時間があったらよかったと思いました。
  • 実際に練習するchanceがなかなかないため、本当に楽しく実践でき、良かったです。大変勉強になりました。
  • ウェルチ・アレン・ジャパンの方々の丁寧なレクチャーで眼底での静脈の鼓動、鼓膜なども初めて見せていただき、とてもおもしろかったです。ありがとうございました。

整形外科的診察法「診察のコツを教えます!!」

福島県立医科大学 整形外科学講座
医療人育成・支援センター 大谷 晃司 先生

第9回福島アドバンスド・コースの参加者が講義を受け、実技を学ぶ様子。
  • 診療所で外来をやっていて、「多分これでいいんだろうけど…」とか「何か聞きづらいな」と思っていたところを教えていただけました。
  • いつも、プライマリケアで大切な整形外科のポイントを少しつかめたことがとても嬉しかったです。今後もっと勉強したいと思いました。
  • 臨床に沿っていて良かったです。実際、交通外傷やアキレス腱断裂は、たった2回の救急外来当番でもやってきました。コンサルトのタイミング(ここまでやっておいてほしいこと)が少し分かりました。

クロージング

福島県立医科大学 整形外科学講座
医療人育成・支援センター 大谷 晃司 先生

最後に皆さんへこのセミナーを受講しての満足度、到達目標の達成度、意見や要望を聞いてみました。

セミナー全体としての満足度

参加する前に考えていた到達目標がどのぐらい達成できましたか

ご意見・ご要望

第9回福島アドバンスド・コースの参加者全員が集合し、講師の徳田先生に感謝の意を表している様子。

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