第43回福島アドバンスド・コース 参加者の声

日時 令和2年8月22日(土)
開催方法 Zoomによるオンライン勉強会
参加者 48名 (医学生 3名、初期研修医 42名、その他 3名)

(1) 意識障害 -救急外来での実践的アプローチ-

国保旭中央病院  坂本 壮 先生

福島アドバンスド・コースの参加者が講義中に話している様子。
  • 講義の中で、鑑別や知っていることを問われて、改めて自分の知識不足を認識させていただきました。ありとうございます。日々精進していきたいと思います。
  • 救急や病棟でも意識障害の鑑別を考える機会が少なからずあったので、とても参考になりました。考えなければいけない疾患が多くて、苦手意識があったのですが、まずは頻度や重症度の高い疾患から考えてみようと思います。ありがとうございました。
  • とても分かりやすかったです。意識障害は鑑別も多く、あれもこれもとなかなか整理がつかなかったのですが、これからは順序だてて進められそうな気がします。原因が複数ある場合も見落とさないようにしようと思います。

(2)ケースプレゼンテーション-左背部痛-

福島県立医科大学附属病院  矢野 徹宏 先生

胸部X線画像とオンライン会議中の医師の姿が映る画面。
  • 実際の症例に沿った考え方、とても参考になりました!
  • コンサルテーション例を示してくださったのがとても分かりやすかったです。要点を踏まえた報告ができるよう日頃から意識して勉強していきたいと思いました。
  • 現場の担当医ならではの正直なコメント、ティーチングポイントが説得力があり、大変勉強になりました!

(3)福島県のPR

福島県立医科大学附属病院  大谷 晃司 先生

(4)ER pitfalls-PAIN ver.-

国保旭中央病院  坂本 壮 先生

現実を知ることの重要性をテーマにしたオンラインセミナーのスライド。見逃される疾患やその防止策についての問いかけが表示されている。
  • 現症がないから、救急外来に来た時には良くなったから、安静にしていたら良くなったからと安心してしまう、私もやっていました・・・。発症時はどうだったか、ちゃんと想像できるように病歴聴取を大事にしたいと思います。
  • 手技に自信がなく、踏み切れないルンバールですが、エコーと共に研修医のうちに習得できるように回数を重ねていきたいと思いました。
  • スライドでも、口頭でも要点が伝わりやすく、理解できました。ありがとうございました。

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