第8回福島アドバンスド・コース 参加者の声

アイスブレイク&サルでもわかる抗菌薬レクチャープレミアム

太田西ノ内病院 救命救急センター 石田 時也 先生

第8回福島アドバンスド・コースの参加者が講師の話を聞きながら質疑応答を行っている様子。
  • どのように考えて抗菌薬を用いればよいのか、思考のプロセスや感覚など本を読むだけでは身につきづらい部分もわかってよかったです。質疑応答も高度で、非常に勉強になりました。
  • サルに分かるほどではなかったけれど、体系的に抗菌薬について学ぶことができたので、混乱していた頭の中が少しは整理されたように思います。お忙しい中ありがとうございました!

第17回福島感染症勉強会(第1部)

福島県立医科大学での感染症勉強会の様子。参加者が講義を聴き、ディスカッションを行っている。
  • 成田先生が進行して下さったことで、一つ一つの検査の意義についても考えることができ、アカデミックな症例検討になったと思います。根本先生のプレゼンも笑いが織りまぜてあり、楽しく拝聴しました。
  • 鑑別診断が必要な検査まで、しっかりディスカッション出来たのが良かったと思います。症例も教育的で興味深かったです。

一度見れば忘れないSpPinな身体所見

大船中央病院副院長・総合内科部長 須藤 博 先

第8回福島アドバンスド・コースの参加者が講演を聴いている様子と、講師がプレゼンテーションを行っている場面。
  • 先生が経験された症例の写真がたくさん見られて興味深かったです。先生の身所診察に対する真摯な姿勢からも学ぶところが多く、今後の役に立つお話が聞けました。
  • デジカメすごいですね!顕微鏡画像まで撮れるなんて…初心者は診断を見てから所見がとれるか勉強していけばよい、という言葉を明日から生かそうと思います。確かに大学病院は身体所見のとりがいがある人、たくさんいる!と改めて思いました。

第17回福島感染症勉強会(第2部)

輸液の基本的な考え方 -ベッドサイドで役に立つ理解の仕方-

大船中央病院副院長・総合内科部長 須藤 博 先生

第8回福島アドバンスド・コースで講演を行う講師と参加者たちの様子。
  • 理解しづらい分野なので、くり返し説明して下さって理解が深まりました。自分の理解が足りなかった部分にも気付くきっかけになり、今後の学習に生かしていきたいと思います。
  • 日々の輸液について頭を悩ませていたので、すごくためになりました。今、低Kの患者さんのK補正について悩んでいます。次は是非、電解質補正についてを学びたいです。
  • 輸液について、水・Naだって整理がついていないのにKがなんだ栄養がなんだと考えることが山盛りで混乱している最中だったので、1からきちっと水・Naについて学べて良かったです。腎不全・心不全の患者さんなら?などまだまだよくわからないことが多いので、今日のことを整理してから勉強したいと思います。

頭部CT演習 ~救急外来でのCT診断~

福島県立医科大学 放射線医学講座 
医療人育成・支援センター 佐久間 光太郎 先生

第8回福島アドバンスド・コースでの講義風景、参加者が真剣に聴講している様子。
  • 正常か異常か分からない状況で画像と向き合う機会は貴重で、良かったです。最後のSAHの画像は特に印象的で、このような症例を見たときにはぜひ見逃さないようにしたいと思います。
  • いっきに何例もCTを見れてよかった。医大でレクチャーもあったので、みてみようという気持ちにもなれました。今後もCTやXpの写真を見て、慣れていこうと思います。次回もこういったのがあると嬉しいです。

クロージング

福島県立医科大学 整形外科学講座
医療人育成・支援センター 大谷 晃司 先生

セミナー全体の満足度は?

  • 今回の講習の内容が、どれも学びたかったことなので、とても満足しています。他の病院の研修医1年目の人とお話する機会があって、すごく刺激を受けました。まだまだ学びたいことがたくさんあるので、FACEに参加して学んでいきたいと思います。
  • 1泊2日で土・日がつぶれるという発想に引っ張られるFACE前日でしたが、2日終わってやっぱり来てよかったと思いました。前回も思った悔しさを今回も味わって明日から生かそうと思いました。今回は、輸液を特に、次に向けてやっていきたいです。

第8回福島アドバンスド・コースの参加者たちが集合し、講師に感謝の意を示している写真。

第8回福島アドバンスド・コースの参加者満足度を示す円グラフ。

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