第10回福島アドバンスド・コース 参加者の声
石田’sスペシャルアイスブレイク
太田西ノ内病院 救命救急センター 石田 時也 先生

- 緊張が解けて助かりました。 内容が医学と本人の両方をカバーしていて良かった。
- 年齢別に大切なものが変わっていくのが非常に面白かった。「愛」は忘れないようにしたいと思う。
総合診療科ってどんなとこ?
~FACEがつなげてくれた私と福島、一年の記録~
太田西ノ内病院 総合診療科 石原 佳奈 先生

- 太田西ノ内病院の総診での充実した一年間がよく伝わりました。診断がつかずに悩んでいる患者の方を診断するのはさぞやりがいがあるだろうと、患者さんとの素敵なエピソードを通して感じました!
- 自分はあまり総合診療科について知らなかったので、今回初めて知ることができ、その内容の濃さに驚いた。写真に先輩が出てきていたり、症例も興味深く、考えさせられたり、悲しかったりと最後まで内容が濃かった。
R-CPCで検査値を読む
-嘔吐と発熱で入院した80代女性-
信州大学医学部病態解析診断学 教授 本田 孝行 先生

- 検査値の読み方を教わる(学ぶ)機会(書籍)が少ないので、体系立ててルーチン検査の全体像を理解する貴重なご講義本当に面白かったです。
- R-CPCとは何?から始まって、各検査値の説明まで詳しく説明があり、非常に分かりやすかった。検査値とはこう考えるんだ!という発見がたくさんあり、目からウロコだった。

あっちゃんの考える診断学
福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 石井 敦 先生
診療加療-Outcome向上の道しるべ ~先入観を持っていないか?前提条件は正しいのか?編~
新松戸中央総合病院 宇藤 薫 先生
深夜の英会話特訓 ~検査編~
ナショナルメディカルクリニック 田村 謙太郎 先生
第19回福島感染症勉強会
- 福島県立会津総合病院
- 福島県立医科大学附属病院
- 太田西ノ内病院
検査前確率と検査後確率
福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 川井 巧 先生

- すごく苦手で嫌いな分野なので、聴いても分からないで終わってしまうのではないかと不安だったけど、ウォーミングアップ的な感じで聴けて、勉強しようと思うきっかけになりました。こんな感じで苦手を克服できればと思います。
- 検査だけでなく、身体所見の感度や特異度が診断に役立つというのが新たな学びでした。より実践的・臨床的な内容で、朝から頭がフル回転でした。
R-CPCで検査値を読む
-自宅で倒れていた80代男性-
信州大学医学部病態解析診断学 教授 本田 孝行 先生

- 昨日の復習になって理解しやすかったです。栄養状態やWBCなどそれぞれが分かった上で、全体を統合するのがとても難しいと思いました。
- 難しかったですが、検査値を見てあれこれ考えてから病態を聞くと、なるほどと納得できてすごく良かったです。教科書買って読んでみます!
目で見る赤ちゃんの身体診察
継醫院 継 仁 先生

- 小児の診察・成長に特有の部分を実際の動画を見ながら学べて良かった。
- 飽きない構成で、とても楽しい講義でした。新生児の診察をする機会はあまりありませんが、忘れずにいられたらいいなと思います。
クロージング
福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 川井 巧 先生
最後に皆さんへこのセミナーを受講しての満足度、到達目標の達成度、意見や要望を聞いてみました。
セミナー全体としての満足度
- 毎回毎回新しい考えを得ることができ、モチベーションも上がり、将来についても真剣に考えることができるのでとても満足です。
- 今回は「座学」が多かったので、自分自身で頭を使って考えることができたのは良かったけど、グループ討論とか「実習」がもう少しあったらもっと良かったです。
参加する前に考えていた到達目標がどのぐらい達成できましたか
- 全ての講義を聴こうとするのではなく、「自分の聴きたいところを聴く」というスタンスで参加できた気がするので前より進歩できたと思います。 メモしきれなかったところもあるのが残念ですが、復習にも力を入れたいと思います。
- 検査値の考え方が根本から変わる思いだった。これから、実習を行う際にも実際に医者になって診療を行う際にも一生役に立つ知識だと思います。今日来て本当に良かったです。ありがとうございました。
ご意見・ご要望
- BSLで地域実習のとき、どうやって問診をとるのかをビデオを撮ってディスカッションしていたのが印象に残っているんですが、OSCEの医療面接のさらに実践的なのを教えて欲しいです。患者さんが繰り返して話すことは聞いて欲しい話なんだ、とか、一度1つの話題についてまとめるとかの話だったと思うんですが…。
記念すべき10回目、参加できて良かったです。ありがとうございました。 - いつも楽しく参加させて頂いております。皆様大変お忙しいところ、このような会を開いて頂き、感謝しております。 自分が最初に参加させて頂いたのは4回目のFACEで、目的は”友達をつくる”でした。くり返し参加させて頂いているうちに、知らない人の方が少なくなり、また、地域医療で会津総合病院に行ったり、IDATENのwinterセミナーなどに参加するきっかけになりました。また、「iPad塾」もFACEで先生方にお会いできなければ、自分がやることはなかったと思います。 来年度、小児科に入局すると、今ほど頻回には来れなくなってしまうかと思いますが、なるべく参加したいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
- 予習することにより、学習効果が今回はかなり上がりました。いつも消化不良気味で、毎回予習したいので、何か予習用の資料を用意して頂けると有難いです。
