第15回福島アドバンスド・コース 参加者の声

アイスブレイク

太田西ノ内病院 救命救急センター 石田 時也 先生

研修室でホワイトボードを指し示しながら話す講師の姿。福島アドバンスド・コースの参加者に向けた講義の様子。
  • あまり考えたことのない話題だったので、研修医やベテランの先生方の話をきけて良かったです。
  • 自分がどの程度研修などをやろうと思っているかの再確認ができ、同級生や先輩の話を聴けてよかったです。

温泉で気軽に臨床推論を愉しむ

藤田保健衛生大学 救急総合内科 教授 山中 克郎 先生

第15回福島アドバンスド・コースで講演する講師が参加者に向けて話している様子。
  • 臨床推論というジャンルに関して初めて触れてみましたが、難しく感じると同時にやりがいのあるジャンルだと思いました。今後とも勉強してみたいと思います。
  • なかなか鑑別を挙げたり、検査方法を考えたりは出来ず、先生方の話を聞くことがメインになってしまったのは悔やまれますが、先生方の思考に触れられたのは非常にためになりました。

感染症の病歴~埋もれた情報を掘り起こせ

太田西ノ内病院 総合診療科 成田 雅 先生

福島県立医科大学の教室で、参加者がグループディスカッションを行っている様子。
  • 答えがあってそこにいきつくエピソードを考えるのは新鮮でした。病気は必ずしも1対1対応でないので、症状→診断、診断→症状(病歴)など、どちらからも考えられるか、想像する力をつけたいと思いました。
  • このように自分たちで病歴を考えていく作業ははじめてだったのでとても新鮮でした。みんな細かい設定で聞いていて状況がありありと浮かぶようでした。本の上だけで覚えるだけでなく、せっかく患者さんが目の前にいるのだから、一症例一症例大切にして、頭に入れていくと、力になると強く感じました。

医師はどう勉強したらいいのか?
-MKSAPに学ぶできる内科医への近道-

有隣病院 内科医長 小野 正博 先生

参加者がマイクを持って話している様子。背景には和風の壁が見える。
  • 英語は興味があったので、MKSAPをたまに見て医療系の単語などを身に付けて、論文を読むのに活かしたいと思った。
  • MKSAPの実物が見られて、すごく勉強になりました。僕も買って始めようかと思います。一問にかかる時間をもう少しコンパクトにするか、問題数を減らしたほうがより聴きやすかったと思います。

第24回福島感染症勉強会

青い紫陽花の花びらが寄り添う様子を捉えたクローズアップ画像。

クイズ Quick Assessment シマウマ探しはするな

藤田保健衛生大学 救急総合内科 教授 山中 克郎 先生

福島アドバンスド・コースで講演を行う講師が、参加者に向けて説明している様子。
  • 頻度が高い疾患について特徴や原因、治療法などがクイズ形式で示されていて今後の自己学習、診療での着眼点を教えていただきました。
  • コモンなプレゼンテーションを研修医の先生たちとディスカッションできて良かった。クイズ形式なので集中力も保たれ、今まで知らなかったことも知ることができ本当によいセッションだったと思います。

すべてに物語がある 攻める身体所見

藤田保健衛生大学 救急総合内科 教授 山中 克郎 先生

医療講義中の参加者が聴診部位を示しながら説明している様子。周囲には受講者が集まっている。
  • 実際に聴診部位を示してもらったことでとてもイメージしやすく、わかりやすかったです。これから患者さんの所に行った時にちゃんと聴診しようと思いました。
  • 分かっているようで身についていなかったり、不安が大きかった身体診察分野について深く性格に学ぶことができました。帰院してすぐに実践してみたいと思います。

患者さんが教えてくれた考える診断学

かしま病院 石井 敦 先生

福島県立医科大学の講義で話す講師と受講者たちの様子。
  • 患者さんと先生の関わり方や姿勢がとても参考になった。診断するだけでは不十分で患者さんの背景を含めて包括的にみることの重要性が分かった気がした。
  • 熱い話に感動しました。患者さんにとって良いマネジメントができるように、診断学を用いるという一つ異なった立場から考えることができて勉強になりました。NBMと患者さんに関わるすべての人とのよい関係が本症例の方の望みをかなえることにつながったのだと思います。

クロージング

福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座 川井 巧 先生

第15回福島アドバンスド・コースの参加者たちが笑顔でポーズをとっている集合写真。

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