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お知らせ

【患者支援センター】8/26に出前講座を実施しました!

 令和元年8月26日(月)に、六丁塩新多目的集落センターにおいて、地区住民の方を対象に患者支援センターの鈴木明美看護師(摂食・嚥下障害看護認定看護師)が出前講座を行いました。
「誤嚥の防止」というテーマで、摂食・嚥下障害の原因、誤嚥性肺炎の定義、発症要因と予防法についてお伝えしました。

 加齢に伴い身体の感覚や筋力が低下し、体内の構造も変化します。また、様々な疾患により嚥下機能は低下します。摂食・嚥下機能に障害が生じると、誤嚥性肺炎の発症につながります。高齢者の肺炎の70%以上が誤嚥に関係しているとも言われます。
 誤嚥性肺炎を予防するためには、①口の中を清潔に保ち(口腔ケア)、②安全に食べられる環境を整える(姿勢、食事の内容、少しずつゆっくり食べる、食べることに集中する)③安全に食べられる身体づくりをする(嚥下体操など)ことが重要です。

 おいしいものを、いつまでも楽しく食べられるよう、本日お伝えしたことの中で、自分には無理なくできるというものからまずは続けてみてください。
 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

※出前講座は随時受付ておりますので、こちらをご覧ください。

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