センターについて
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センター長のあいさつ
「福島県立医科大学 会津医療センター」は、平成25年5月に診療・研究・教育機能を持った施設として新たに誕生しました。
様々な地域を抱える福島県は、大都市を中心に考えた医療政策では、カバーできない多くの問題があります。 福島県立医科大学はこのような問題にも積極・果敢に取り組み、地域医療の「 福島モデル」 の創生を目指しています。

医療・教育・研究を支える拠点
「会津医療センター」は、大学附属施設として最先端の医療を提供し、学生・研修医の教育・研究の場となります。また、感染症対策・へき地医療支援などの政策医療に取り組むとともに、地域医療機関との連携・協力により、会津地域全体の医療を支える機能を果たします。
専門領域に特化した高度な医療の提供
「会津医療センター」には、「漢方医学センター」、「血液疾患治療センター」、「最先端内視鏡診断治療センター」、「脊椎・脊髄先進医療センター」などを設置し、専門領域に特化した高度な医療を提供します。また、がん患者に快適な療養環境を提供する「緩和ケア病棟」を設置します。
大学附属施設としての研究機能
「会津医療センター」には附属研究所を設け、民間企業等との提携による医工連携研究、会津エリアを広くカバーする臨床疫学研究などにも力を入れます。 また、松平・保科氏により設置された御薬園での生薬栽培の歴史も踏まえ、「漢方医学研究室」を設置し、生薬の栽培や鍼灸治療の研究を行います。
会津地域の皆様に安心してお越しいただける施設として信頼を得られるよう、職員一丸となって全力で取り組んでまいります。