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研究所について

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漢方医学研究室

漢方医学研究室について

漢方医学(湯液=漢方薬と鍼灸)は現代医学と違った疾病概念を持ち、現代医学では治しにくい難治性疾患や慢性疾患などにもしばしば有効です。そこで東西両医学の併用により、より良い臨床効果が期待できます。当研究室では湯液と使用する生薬、および鍼灸に関する研究を行います。

湯液(漢方薬)

急性疾患や慢性・難治性疾患に対する臨床効果とそのメカニズムなどを研究します。

生薬研究

生薬の品質向上と安定供給を目指し、品質の鑑定や管理方法を研究します。また栽培方法を検討するなど、オタネニンジンをはじめとする生薬の県内栽培を促進し、地産地消や産業振興への貢献に努めます。

鍼灸医学

鍼灸施療施設(鍼灸部)を開設して患者様の健康回復に直接貢献するとともに、慢性疾患、難治性疾患、緩和ケアなどにおける臨床効果を追求します。また漢方医学的な検査や診断に関する研究なども行います。

その他、漢方の教育方法を検討するなど、漢方を含む新たな医療体系の構築に向けた活動を行います。

受付時間

受付時間・診察開始時間
午前 【受付】午前8時~12時
【診療】午前9時
※要紹介・予約制
午後 【受付】
【診察】

担当鍼灸師表

午前 津田 鈴木 加用 津田 加用
午後 鈴木 加用

三潴 忠道(みつま ただみち)

職名

福島県立医科大学会津医療センター
漢方医学講座 教授

専門分野

総合内科、漢方診療

資格等

医学博士
日本東洋医学会認定専門医・指導医、監事

三潴 忠道(みつま ただみち)

メッセージ

千葉大学在学中から有名な漢方医の指導を受け、入院を持つ漢方医を目指すようになりました。外来を受診される患者さんだけでなく、入院が必要な重症の方にこそ漢方も使ってお役に立ちたいと考え続けています。大学卒業後はまず西洋医学の研修をし、その後は漢方本来の生薬(煎じ薬)を用いて外来だけでなく入院患者さんに対する漢方診療を継続中です。
寿命が延びたといっても人生は100年以内、一回限りです。皆様には必要に応じて漢方診療も利用され、少しでも楽しく生きがいのある人生をお過ごしいただきたいと願っています。また研修の医師、医学生を受け入れて、漢方の普及にも努めたいと考えています。

鈴木 雅雄(すずき まさお)

職名

福島県立医科大学会津医療センター
漢方医学講座 准教授

専門分野

鍼灸診療

資格等

鍼灸学博士(明治鍼灸大学)
医学博士(京都大学)
はり師、きゅう師
全日本鍼灸学会・認定鍼灸師、指導鍼灸師

鈴木 雅雄(すずき まさお)

メッセージ

漢方医学は湯液(漢方薬)と鍼灸の相補関係で構築されている医学体系です。鍼灸医学は飛鳥時代(約1300年前)に朝鮮半島より伝来され、以後より日本人の体や疾病に合わせて治療体系を発展させた自国の医学です。漢方医学は現代医学とは違った診療体系を持っているため、現代医学と併用することにより疾病の治癒を早めたり、様々な症状の改善に有効です。私も重度の小児喘息を患っており何度も死にかけていましたが、鍼灸と湯液治療を半年間受けて以来、喘息が出なくなり現在もコントロールは良好です。漢方医学によって助けられた命ですので、今度は私が鍼灸で一人でも多くの患者さんを助けたいと考えております。
会津医療センターでは鍼灸診療を外来(漢方医学研究室鍼灸部)や入院において実施しておりますので、鍼灸が患者様の病気の回復の一助になれば幸いです。

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