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【患者支援センター】6/5に出前講座を実施しました!

 令和元年6月5日(水)に会津若松市文化センターにおいて、患者支援センターの鈴木有美 皮膚・排泄ケア認定看護師が出前講座を行いました。

 今回は「ここちよい排泄とは?女性のための排泄教室」というテーマでした。
 尿失禁は女性に多く、加齢に伴い罹患率が増加します。この性別による差にはいくつか理由があります。ひとつは、女性と男性とで泌尿器の仕組みが違うこと。もうひとつは、骨盤底筋が弱くなることです。加齢によって筋力も低下しますし、妊娠・出産で筋肉に負担がかかるのです。尿失禁のなかでも、おなかに力が入った時に漏れる「腹圧性尿失禁」は、骨盤底筋体操を行うことで予防を期待することができます。また、軽い尿失禁であれば改善が期待できます。

 もちろん、尿失禁は女性のみならず男性も罹患します。講義で取り上げた骨盤底筋体操を生活に取り入れ、無理のない程度に実践してみましょう。

 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。


※出前講座は随時受付ておりますので、こちらをご覧ください。


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