お知らせ
百味箪笥(薬種箪笥・150 年前の薬箱)の調査を行いました

2025年4月26日に、会津只見町の河井継之助記念館にて、百味箪笥(薬種箪笥)の調査が行われ、各新聞に掲載されました。
この百味箪笥は、幕末の長岡藩家老・河井継之助の最後を看取った医師・矢沢宗益が使用しており、その中には、河井継之助の治療に用いた漢方薬が入っている可能性があると言われています。
150年の時を経て、今後、分析をしていきます。
弊院からは、田原教授、秋葉助教授、三潴特任教授が調査に参加しました。
英雄の治療薬解明へ 福島県只見町で没した新潟・長岡藩家老 河井継之助 「薬種簞笥」約160年ぶり中身調査 | 福島民報
漢方薬の歴史ひもとく 157年前の只見の薬種簞笥を調査、福島医大研究グループ