「JST新技術説明会(ライフサイエンス新技術説明会~医療系大学~)」に本学の基礎病理学講座の千葉英樹教授が参加しました。

[令和元年11月28日(木)]

本学では学内の教員による研究成果(特許)を実用化(技術移転)すべく、さまざまな取組をしております。このたびその一環として、JST(国立研究開発法人科学技術研究機構)にて実施している標記説明会に参加してまいりました。

標記説明会は大学等の教員が、企業の知財担当者、研究者、投資会社等向けに直接プレゼンする、産学マッチングの機会となっております。

今回は本学の千葉英樹教授が、自身の研究テーマである「ラットモノクローナル抗体の樹立と有用性 ― 子宮体癌予後予測と悪性中皮腫診断の新規マーカーを例に―」について発表いたしました。多くの企業担当者に御聴講いただき、プレゼン後は数社と名刺交換を実施いたしました。
下記研究に御興味のある方は、気軽に事務局まで御連絡ください。

日時 令和元年11月28日(木) 13:00~13:25
発表場所 JST東京本部別館(千代田区五番町)
発表者 医学部 基礎病理学講座 千葉 英樹 教授
発表タイトル 「ラットモノクローナル抗体の樹立と有用性 ― 子宮体癌予後予測と悪性中皮腫診断の新規マーカーを例に ―」
発明名称
  1. 悪性中皮腫鑑別方法、及び悪性中皮腫鑑別用抗CLDN15抗体
  2. 子宮体癌患者の予後予測バイオマーカー
出願番号
  1. PCT/JP2019/012503
  2. 特願2019-162576
多くの人々が参加している発表の様子
発表風景(1)
スーツ姿の男性がマイクを持ちスライドを用いて講演している
発表風景(2)

事務局

医療研究推進課 医療産業連携係
産学官連携コーディネーター

電話 024-547-1791
Eメールliaison@fmu.ac.jp
※スパムメール防止のため一部全角表記しています

ページの先頭へ戻る