2012年2月に福島テレビで放送された「福島シンポジウム 元気が一番だべ!~くすりをもっと知ろう~」にて、当院治験センターが取材されました。
番組のなかでは、新しい薬を創り出すことの大切さと共に、薬の正しい知識などについての解説が行われました。
当院治験センター取材の様子
稲野治験センター次長へのインタビュー
「“次の世代に新しい薬、より良い薬を残すこと”治験は、それを共同で作っていく唯一のステップです。
次の世代にもっと良い薬をもたらし、そして治せなかった病気を治せるようにする。これは私たちができる一番の医療貢献だと考えています。」
臨床研究コーディネーターへのインタビュー
スタジオ収録
スタジオ収録では福島県出身のタレントさんとともに当院乳腺外科の大竹医師が出演しました。
「新薬は私たち医師や医学者だけでは世の中に出すことはできません。必ず患者さんの協力が必要になってきます。現在使われている薬は、患者さんの協力があって世の中に出てきている、言わば“患者さんからの贈り物”です。」