なぜ僕らは働くのか

なぜ僕らは働くのか。大人でもこの答えに窮する方も多いはず。生活をするため、欲しいものを買うためにお金を稼ぐ必要がある、という答えが一般的かもしれません。それは間違いではありません。しかし、それだと仕事が我慢になってしまうかもしれません。

どのような仕事であっても、働くというのは誰かの役に立つ、ということです。お金を使う、ということは、自分ではできないことを他の人にお願いすること、なのです。大学を卒業して22歳から働くとすると定年まで40年以上もあります。正解はないけれど、どんな仕事がいいだろう?

職業に貴賎なしと言われます。それと同時に、人生には貴賎がある、とも言われます。私たちは病に苦しむ人たちの役に立ちたい、という思いで仕事をしています。もし同じ思いがあれば、私たちと一緒に学びませんか?

「なぜ僕らは働くのか」というタイトルの本の表紙。少年のイラストと著者の池上彰の写真が掲載されている。

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