第3回診断推論セミナー 参加者の声

Case Study 1

テーマ キーワードをつかむ:症例【腹痛】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生

第3回診断推論セミナーで講演する男性と、参加者がメモを取る様子。
  • 頭で考えるのが久しぶりで、なかなか頭が回らず苦戦しましたが、「考え方」を学ぶことができました。
    「診断学」がおもしろいと感じることができてよかったです。
  • キーワードがそろわないからといって疾患の否定にはならないということがとても勉強になりました。

Case Study 2

テーマ 分析的アプローチ:症例【調子が悪い】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生

第3回診断推論セミナーで講演を行う男性と質問する女性の様子。
第3回診断推論セミナーで参加者がグループディスカッションを行っている様子。テーブルには資料やノートが広がっている。
第3回診断推論セミナーで講師が参加者に向けて説明している様子。教室内には多くの受講者が座っている。

Case Study 3

テーマ 不明熱の診かた:症例【発熱】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生

第3回診断推論セミナーで講演を行う男性がマイクを持ち、参加者に向かって話している様子。
  • 不明熱について、系統的にレクチャーを受けたのは今回が初めてだと思います。感染症、膠原病などの一部に偏ってしまうことが多いと思います。
    最初に質問を上げさせ、それから本格的なプレゼンテーションが始まるというのも初めて経験しましたが、印象に残りやすく、大変有効であると思います。
    まだ全部咀嚼できておりませんが、今後まとめて研修医や常勤医の教育に活かしたいと思います。
  • 不明熱は鑑別疾患が多く自分もかなり苦手であるが、不明熱の鑑別の仕方だけでなく早期に治療を必要とするか経過観察としていいかといった臨床の場でのアプローチの話を聞けて不明熱に対する苦手意識をなくしていけそうな気がした。

Case Study 4 演習

テーマ 検査の考え方:症例【胸痛】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生

第3回診断推論セミナーで参加者が意見を交換している様子。講師が前で説明している。
第3回診断推論セミナーで参加者がグループディスカッションを行っている様子。
第3回診断推論セミナーで参加者が意見を交わしている様子。

Case Study 5

テーマ コミュニケーションスキル
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生

第3回診断推論セミナーでの参加者同士の対話や講師の講演の様子。テーブルには飲み物や資料が並び、活発なコミュニケーションが行われている。
  • 私でも分かる唯一のお話でした。「おうむ返し」によって相手の話を確認していくという対話方法を実際にやってみて効果が実感できました。同じ課題から出発しても「おうむ返し」するのとしないのとでは話の進展のしかたがまるで変わり、話し手の満足度があがることに驚きました。
  • これは予想外のグループワーク、レクチャーでした。
    コミュニケーションスキルも上達することができるという先生のメッセージを忘れずに、研修医の指導、同僚とのコミュニケーションに活かしていきたいと思います。

最後に皆さんへこのセミナーを受講しての満足度、到達目標の達成度、意見や要望を聞いてみました。

セミナー全体としての満足度

参加する前に考えていた到達目標がどのぐらい達成できましたか

ご意見・ご要望

第3回診断推論セミナーの参加者が集合し、感謝のメッセージを掲げている写真。

ページの先頭へ戻る