第11回診断推論セミナー 参加者の声
アイスブレイク
白河厚生総合病院 矢野 徹宏 先生

- 同じ班の人と打ち解ける良いきっかけとなりました。
- 情報の不均等性をうまく利用した良いアイスブレイクであった。
聴いて診て鑑別診断を考える診断推論カンファランス
名古屋第二赤十字病院 野口 善令 先生

- ディスカッションやグループワークによって、別の視点を持つことができました。
- 来院から診断までの一通りの流れを学ぶことができた。
- よくある疾患でも診断する難しさを感じました。
鑑別診断を絞り込む
白河厚生総合病院 矢野 徹宏 先生

- 実際にひとつひとつの鑑別診断を除外できないか、詳細に考えて具体的な数字を表そうとすると、かなりバイアスに引っ張られていたと気付きました。
- 鑑別疾患のそれぞれについて学ぶ道筋を疑似体験できたので、これから実践していこうと思います。
- 鑑別に挙げた疾患に対し、深く掘り下げていくワークはとても勉強になった。
複雑症例をほどく
名古屋第二赤十字病院 野口 善令 先生

- エキスパートの先生の指導のもとで、複雑な症例を考察することができて、大変勉強になりました。
- はじめプロブレムリストを挙げた段階で、パンクしそうになったが、グループワークを通し、カテゴリ別に分けていくとだんだんと見えてくる面白さを実感した。
- 難しかったが、みんなと意見を交わして、こういう考えもあるのかと学びになりました。
夜の勉強会

- 症例検討をたくさんできて良かったです。他人の発言や考え方も知ることができて、ためになりました。
- それぞれの先生方が経験した症例をフランクにディスカッションするスタイルは初めてであり、緊張感の無さが逆に議論を活発にしていた。
SQで疾患ゲシュタルトをつかむ
名古屋第二赤十字病院 野口 善令 先生

- 医学用語に置き換える難しさを痛感しました。
- 今回はじめてこのような方向性で診断に迫る考え方を学ぶことができて、今後の勉強の指針になりました。
- SQを多く持っておくことで、当直・日直など忙しい事務の中でも診断の正確性を高めることができる。
研修医症例カンファランス
①白河厚生総合病院 初期研修医 原 國悠 先生
②会津医療センター 初期研修医 宗像 慧太 先生

- 2例とも診断を主訴から検査まで考えながら実践することができた。症例は難しかったが、このようなトレーニングをしていきたい。
- つい見逃しやすい疾患で、役立つ発表でした。
- 難しい症例でしたが、2日間の診断推論で身に付けた方法で、少しは近づける診断ができるようになったかと思います。
クロージング
医療人育成・支援センター 大谷 晃司 先生
