

各種センター・施設
ふくしま国際医療科学センター
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- 第2回核医学治療国際シンポジウムを開催しました。 (先端臨床研究センターHPへ) (2016.01.06)
- センター建設工事進捗状況の最新情報を掲載しました。 (2015.12.25) ※2週間毎更新
- 12月19日(土)金沢にて 当センター主催による「第2回 核医学治療 国際シンポジウム」を開催します。
(2015.12.08)
- ふくしま国際医療科学センター建設工事の工期延長に伴い、工程表を一部修正しま
した。
(2015.10.29)
- 看護師の募集について (先端臨床研究センターHPへ) (2015.09.01)
- ふくしま国際医療科学センター将来構想推進会議を開催しました。 (2015.08.03)
- センター 建物の正式名称が決定しました。
(2015.07.24)
- 臨床講演会「FDG−PET検査の有用性」を開催しました。(先端臨床研究センターHPへ)
(2015.07.23) - 低線量域における被ばく線量モニター開発事業が完了しました。 (2015.06.08)
- 日本放射線技術学会総会学術大会で2年連続受賞(先端臨床研究センターHPへ)
(2015.04.19) - 5月23日(土)大阪にて 当センター主催による「核医学治療 国際シンポジウム」を開催します。
(2015.05.01)
【お知らせ】
● 過去のお知らせは こちら
基本構想 | 基本設計 | 組織体制 | 関連リンク | 事務局 |
● 基本構想
平成23年3月11日に発生した震災、原子力発電所事故は本学に新たな歴史的使命を課しました。
その使命は、福島県民の放射線被ばくに対する長期にわたる健康の見守りです。県から委託を受けて実施している 県民健康調査事業 を着実に実施していくことはもとより、健康に関する問題に対して積極的な対応が求められています。
本学は、県民に寄り添い、健康面での安全と安心を長期的に確保するため、地域の医療機関と協力しながら地域医療の中核としての役割を担うとともに、今後とも、福島の復興を医療面から支え、その取り組みを日本、さらには広く世界に示していかなければなりません。
このため、本学ではこれらの要請に応えるため、国内外のふくしまを愛し、ふくしまに心を寄せるすべての人々の力を結集し、復興に向けた医療の拠点となる 「ふくしま国際医療科学センター」 を整備し、運営するための基本構想を策定しました。
このセンターは、福島県復興計画 に位置づけられた福島復興の大きな柱の一つであり、県民健康調査の着実な実施、早期診断と最先端医療を提供できる体制の構築、地域医療を支える医療人の育成、さらには、医療関連産業の振興により、地域社会を再生・活性化し、その復興の姿を全世界に向けて発信する主導的役割を担うこととなります。
県民の皆様が安心して暮らせるような福島県の復興に向け、ALL JAPAN体制のもと、国際的な協力をも得て、事業を推進していきます。
■ 「ふくしま国際医療科学センター」 基本構想 ■ |
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全文(平成24年10月) 79ページ (1.5MB) ![]() ![]() |
〔概要版〕 8ページ (1.1MB) ![]() ![]() |
概要版(英文) 〔Basic Concept〕 9p (1.4MB) ![]() ![]() |
上記画像をクリックすると、それぞれPDF にて開きます |
● 基本設計
福島の復興を医療の面から支える「ふくしま国際医療科学センター」
このセンターは県民健康調査の着実な実施、最先端の医療設備と治療体制の構築、世界に貢献する医療人の育成に加え、医療関連産業の振興による地域社会の活性化を担うため、平成24年11月に発足しました。
これらの事業は既に着実に進んでおりますが、今後長期にわたり事業を推進していくため、その拠点となる新たな施設を整備するものです。
4棟の新たな施設を整備
新たな施設は災害医学・医療産業棟(旧A棟)、環境動態解析センター棟(旧B棟)、先端臨床研究センター棟(旧C棟)、ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟(旧D棟)の4棟からなります。
災害医学・医療産業棟(旧A棟)は医療界と産業界の橋渡しをし、新規治療薬や医療機器の開発支援を行う「医療‐産業トランスレーショナルリサーチセンター」と、県民健康調査や最先端医療の提供を着実に進めるための人材の育成を行う「教育人材育成部門」が入ります。
環境動態解析センター棟(旧B棟)は「先端臨床研究センター」のうち、放射線医学総合研究所と連携して放射線物質の環境動態調査を行う部門が入ります。
先端臨床研究センター棟(旧C棟)は「先端臨床研究センター」のうちPET-MRIやサイクロトロンなど、最先端の機器を駆使し疾患の早期診断を実現する部門が入ります。
ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟(旧D棟)は、先端医療技術や機器を活用して疾病の早期診断、治療を行う「先端診療部門」が入ります。約250床の病床の他、甲状腺センター、総合周産期母子医療センター、こども医療センター、災害医療・救命救急センターなどの整備、充実を図ります。さらに、県民健康調査事業を進め、県民の健康を長期にわたり見守る、「放射線医学県民健康管理センター」も、このふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟(旧D棟)に設置されます。
また、職員数の増加に対応するため、駐車場を整備します。
「ふくしま国際医療科学センター」 施設の概要について ![]() |
上記画像をクリックすると、PDF にて開きます |
● 組織体制 〔平成27年4月1日 現在〕
ふくしま国際医療科学センター 〔センター長 / 菊地臣一〕 |
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放射線医学 県民健康管理センター 〔センター長/阿部正文〕 (欄内:部門長) |
先端臨床研究センター 〔センター長/竹之下誠一〕 (欄内:部門長) |
医療-産業トランスレーショナル リサーチセンター 〔センター長/和栗 聡〕 (欄内:分野長) |
甲状腺検査部門 (大津留 晶) |
分子イメージング部門 (伊藤 浩) |
臨床リソース・データ基盤分野 (和栗 聡) |
健康調査部門 (前田正治) |
臨床研究・治験部門 (竹石 恭知) |
ゲノム解析分野 (磯貝 隆夫) |
健康調査支援部門 (大平哲也) |
環境動態調査部門 (石川 徹夫) |
遺伝子発現解析分野 (渡辺 慎哉) |
プロテオーム解析分野 (家村 俊一郎) |
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トランスクリプトーム解析分野 (五島 直樹) |
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遺伝子機能解析分野 (仙波 憲太郎) |
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ケミカルバイオロジー分野 (高木 基樹) |
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インフォマティクス分野 (渡辺 慎哉) |
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動物実験分野 (片平 清昭) |
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臨床研究・治験分野 (大竹 徹) |
● 関連リンク
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本学 ホームページ
(「地域のみなさまへ」内コンテンツ)
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「FUKUSHIMA いのちの最前線 東日本大震災の活動記録集」デジタルブック
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震災復興関連ページ 〔アーカイブ〕
(東日本大震災発生時、臨時の大学HPとして震災関連に特化した情報を発信していました) - 学内放射線量の測定について
お問い合わせ:事務局 復興事業推進課
電話 (024) 547−1686
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