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ふくしま国際医療科学センター トピックス

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このページでは「ふくしま国際医療科学センター」に関するニュース等を紹介しています。

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ふくしま国際医療科学センター将来構想推進会議を開催しました。(2015.08.03)

本学が平成28年度の全面稼働を目指し、現在建物の建設工事を進めているふくしま国際医療科学センターの運営には、本学だけでは解決困難な諸課題が存在しています。
そのため、今後の安定的・継続的な運営に向け、様々な見地から幅広く助言をいただくことを目的に、国、福島県、外部有識者などからなる“ふくしま国際医療科学センター将来構想推進会議”を、8月3日に開催しました。(会議の名称を運営委員会から「将来構想推進会議」に改めました)

3月に開催した第一回目の会議で、地元有識者の意見を聞くべきとのご意見をいただき、今回の会議から新たに、五阿弥宏安福島民友新聞社長と須佐由起子県文化振興財団理事を委員にお迎えしました。
委員の皆様からは、県民に分かりやすい県民主体の広報のあり方、財源の確保の見通し、さらには、専門人材の確保の見通しなど、今後の運営や課題について、活発な議論が交わされました。

今年度にもう一度開催し、全面稼働後も、安定的な運営に向けて、定期的に開催していく予定です。

建物の正式名称が決定しました。(2015.07.24)

低線量域における被ばく線量モニター開発事業が完了しました。(2015.06.08)

福島県立医科大学では、平成24年度〜平成26年度までの3ヵ年事業として、国立大学法人広島大学と連携して「低線量域における被ばく線量モニター開発事業」を行いました。

この事業は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を教訓に、廃炉作業中や、その中での事故など、今後想定されるリスクに備えて、内部、外部を含めたトータルの被ばく線量測定を迅速かつ高精度に測定できるシステムの開発を目的としています。福島のこれからの復興と再生をより加速するための取組の一環として、福島県から「福島県放射線医学研究開発事業補助金」の交付を受け実施された事業です。
平成27年3月31日をもって事業が終了し、開発したシステムは、福島の復興に向けた医療の拠点となる「ふくしま国際医療科学センター」の中に備えられます。

今後は、全国の関係者にこのシステムについて認知、理解いただくための働きかけを行うと共に、福島の復興と再生に向けた取組みの一助となるよう、広島大学と共同で低線量放射線の研究を行っていきます。

低線量域における被ばく線量モニター開発事業 実績報告書 (829KB)

ふくしま国際医療科学センター運営委員会を開催しました。(2015.03.23)

本学が平成28年度に本格稼働を目指し、現在建物の建設工事を進めているふくしま国際医療科学センターの運営には、本学だけでは解決困難な諸課題が存在しています。
そのため、今後の安定的・継続的な運営に向け、様々な見地から幅広く助言をいただくことを目的に、国、福島県、外部有識者などからなる“ふくしま国際医療科学センター運営委員会”を設置することとしました。

3月23日に第一回目の会議を開催し、会議の中では、5つのセンター・部門長より、組織のあり方、人材や財源の確保など、現状の課題について提起があり、その課題の解決に向け、活発な議論が行われました。
平成28年度の本格稼働までに2〜3回程度開催し、本格稼働後も、安定的な運営に向けて定期的に開催していく予定です。

附属病院外来駐車場出入りルート変更のお知らせ(2014.09.09〜)

ふくしま国際医療科学センター(D棟)の建設工事に伴い、平成26年9月9日(火)午前6:00より 病院外来駐車場への出入りルートが変更となりますので、お知らせします。

ご不便をおかけしますが、工事へのご理解・ご協力をお願いいたします。

上記画像をクリックするとPDF にて開きます。(別窓にて拡大表示します)

第70回日本放射線技術学会総会学術大会 金賞を受賞しました。(2013.04.13)

第70回日本放射線技術学会総会学術大会において、先端臨床研究センターの久保均准教授らの研究グループが、金賞を受賞しました。

研究グループ
福島県立医科大学 先端臨床研究センター
 久保均、原孝光、島雄大介、南部武幸、宍戸文男、竹之下誠一

今回の受賞について
【日本放射線技術学会総会学術大会 金賞】
毎年4月に日本放射線技術学会、日本医学放射線学会および日本医学物理学会が合同で開催するものであり、国内外の放射線医学に関する専門家が一堂に会する放射線医学に関する日本最大の学会です。今回受賞した金賞は、最高位の大会長賞に次ぐ賞となります。

受賞研究概要については、上記画像をクリックするとPDF にて開きます。(別窓にて拡大表示します)

ふくしま国際医療科学センター整備事業に係る住民説明会を開催しました。(2013.11.18)

「ふくしま国際医療科学センター」の施設整備については、現在、実施設計を行っているところですが、福島市景観条例において「大規模特定行為」に該当するため、福島県立医科大学周辺にお住まいの方を対象に、説明会を開催いたしました。

福島市景観条例に基づき、ふくしま国際医療科学センター基本構想の概要と施設整備計画の概要について説明を行い、住民の皆様から工事車両の通行やテレビ受信の影響について等、貴重なご意見をいただきました。

県民の安全・安心の確保を図るための医療面での拠点となる「ふくしま国際医療科学センター」の整備に向け、総力を上げ取り組んでまいります。

今後もセンター建設の進捗については逐次、この場でご報告させていただきます。

  
プライバシー保護のため、写真の一部を加工しています。

PET-MRIの保険適用が始まりました。 (2013.05.14)

本年3月より稼働を始めたPET-MRI (PET(陽電子放射断層撮影)とMRI(磁気共鳴画像装置)の一体型装置)が、4月より保険適用となりました。

このPET-MRI は、福島県立医科大学に日本国内1号機として導入されたものです。
3月より自由診療という形ですでに稼働しておりましたが、今回、保険診療が可能になったことでより多くの方にご利用いただけることとなりました。

本装置の活用を通してより質の高い診断を実現し、県民の皆様の健康面での安全、安心を確保するため、あらゆる疾病の早期診断に活躍、貢献してまいります。

対象者、費用等については、上の表をクリックしてご覧ください。 (別窓にて拡大表示します)

「PET-MRI」を稼働しました。 (2013.03.28)

「PET-MRI」は、日本国内では福島県立医科大学に初めて導入され、3月8日から自由診療による稼働を開始しております。

PET-MRIを活用することにより、様々な疾病の早期発見、早期診断が可能になります。
PET-MRIには、MRI画像とPET画像を同時に取得し、重ね合せて表示できるという、新しい機能があります。

現在、PET-MRIは保険適応外のため、自由診療となります。
保険適用については、現在、国において調整中です。

「大学HP トピックス」 にても同情報を発信しています。

 

「ふくしま国際医療科学センター」を設立しました。 (2012.11.20)

 

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