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大学院 看護学研究科 看護学専攻

母性看護学・助産学領域

「母性看護学」では、妊娠・出産・育児期にある女性とその家族を対象とした看護援助方法、およびライフサイクル全般にわたる女性の健康を支援するための看護援助方法を開発します。
「助産学」では、妊娠・出産・育児期にある女性が元来持つ力を最大限に発揮し、安全で安心できる環境において女性と家族との協働、支援方法を展開します。助産に関する課題を主体的に探究し研究能力を習得します。

コースの選択

「母性看護学」は、研究コースになります。 
2023(令和5)年度より、「助産師コース」が設置されました。

担当教員と最近の研究課題

山口 咲奈枝(教授)
  • 母親の育児不安に関する研究
  • 父親の育児行動を促進する支援に関する研究
  • 家族計画指導に関する研究

本領域修了生の研究課題の例

  • 熟練助産師が分娩経過で 「待つ」 ことの意味
  • 死産に関わる助産師の感情
  • 東日本大震災を体験した開業助産師のゆらぎ
  • 分娩期における助産師の医療介入の判断とその判断に影響する要因
  • 卒助産師が先輩助産師との関わりの中で専門職としての意欲に影響を受けた体験
  • 助産所の助産師が産後4か月までの母親に行う母乳育児支援

お問い合わせ先 : 教育研修支援課
看護学部 教務係

電話 (024) 547−1806(直通)/ 内線:5110
FAX (024) 547−1984
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