博士前期課程 佐藤 健斗さん

福島県立医科大学の廊下で立っている佐藤健斗さんの写真。
6:30 起床
7:30 出勤
8:30 手術室勤務
12:30 昼食
13:00 老年看護学のゼミ
16:00 看護理論の授業
19:30 帰宅
20:00 夕食・自由時間
22:30 予習・資料作成
24:00 就寝
Q 大学院進学のきっかけは?

A 手術室で臨床経験を積むなかで、看護とは何か、より安全な手術のために看護が貢献できることは何か、について探求したいと考えたことがきっかけです。また、投稿論文が学会誌に掲載されなかった経験から、看護研究や論文作成について、しっかり学ぶ必要性を感じました。

Q 大学院ではどんな勉強をしていますか?

A 私は老年看護学を専攻しているので、主に高齢者に対する看護を学んでいます。その中で、フレイルやサルコペニアの状態にある高齢者の、手術看護について研究したいと考えています。その他には、看護研究方法論、看護理論、倫理、看護教育論、病態生理学など様々なことを学んでいます。

“大学院に進学して良かったなと思うことは、ここには書ききれません。ひとつ言うならば、進学する前よりも手術看護が好きになりました。看護とは何か、自分の役割は何か見失ってしまった時、大学院での学びはその答えを見出すきっかけを与えてくれます。看護師としても、人としても成長できる環境がここにありますよ。”

大学院生からのメッセージ

手術室で緑色の手術着を着た佐藤健斗さんが、手術の準備をしている様子。

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