博士前期課程 村田 呼春さん

教室の一角でノートパソコンに向かい集中している村田呼春さんの写真。
5:20 起床
7:20 学校到着&課題時間
8:40 授業開始
11:50 昼食
13:00 授業再開
16:10 課題時間
20:00 帰宅
20:10 夕食
21:30 課題時間
23:00 就寝
Q 大学院進学のきっかけは?

A 大学で母性看護学について学ぶ中で、助産師になりたいという気持ちが強くなったことです。また、友達と勉強して一緒に何かに気が付いたり、教えあったりすることが好きだったので、看護学校の先生に視野に入れることができる大学院に進学しました。

Q 大学院ではどんな勉強をしていますか?

A 助産師になるための授業と修士をとるための授業を同時並行で行うというカリキュラムで勉強をしています。助産の方では、助産技術や助産診断などの助産師になるための授業、修士の方は看護研究、看護理論、看護倫理などの授業があります。授業形式は学部と比較してディスカッションやプレゼンが多いのが特徴です。院生のほとんどが臨床を経験してきている先輩ばかりなので、意見やお話の内容が厚くとても勉強になります。

緑に囲まれたキャンパス内で、村田呼春さんが分厚い参考書を運ぶ様子。
村田呼春さんが笑顔で海苔がのったパスタ料理を紹介している様子。

“学部では授業を受動的に受ける学生生活を過ごしていましたが、大学院に来てからは積極的に発言をしたり、プレゼンを作成したりと能動的に学んでいる実感があります。図書館にも積極的に通うようになりました。課題が多く忙しい毎日ですが、同期の皆さんとお互いの不得意をお互いの得意で補いながら協力して乗り越えています。大学院に進学することで、看護の勉強の楽しさをさらに感じることができました。自分の興味・関心を深める場として大学院はとても良い場所です。少しでも大学院進学に興味がある方はぜひ勇気をもって一歩踏み出してみてください!”

大学院生からのメッセージ

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