放射線技師
現場目線で設計されたフロアで、より効率的で効果的な業務を行える環境が整っています
放射線技師 勤続年数:2年 M・Iさん
放射線部では、一般撮影、透視撮影、CT、MRI、血管撮影など、各モダリティを各スタッフがローテーションしながら担当しています。1つのモダリティに留まることなく、様々なモダリティを経験でき、幅広い知識を身につけることができます。
一般撮影では、胸・腹部の撮影や整形外科分野の撮影など、FPDで撮影しています。中でも、整形外科分野の撮影では、全脊柱や全下肢の長尺撮影の立位撮影装置があります。立位長尺撮影は、1枚のFPDが自動で動きながら3枚の画像を連続で撮影したものを画像処理で結合し、長尺撮影を行うことで検査時間を短縮することができます。
また、CTでは、320列CTを使用しています。そのため、拍動を抑えた心臓冠動脈撮影など、より高精度な撮影ができます。
このような新しい装置も実際に経験できます。
一方、フロア自体も現場目線で設計されており、より効率的で効果的な業務を行える環境が整っています。例えば、CTとMRIの操作室は同じフロアで行っているため、両方の検査が入っている患者様について互いに情報共有しやすくなっています。また、放射線科医の読影室がCT・MRI操作室に隣接しているため、撮影シーケンスや追加撮影の確認、実施中の検査の画像所見などをすぐに尋ねることができます。このため、より詳しい検査に迅速に繋げられることも1つの魅力です。
検査が診断に大きく関わってくることもあるので責任があります
放射線技師 勤続年数:2年 S・Hさん
私はこの病院に入職して2年目の放射線技師です。当院には10名の放射線技師が従事しており(2018年12月時点)、一般撮影、透視、骨密度測定、血管撮影、CT、MRI、RIのそれぞれの装置を用いて画像検査を主に行っています。
今、私が主に携わっている業務はCT撮影です。CT装置は最新鋭のキヤノンメディカルシステムズ社製のAquilion One(320列面検出器)を1台使用しています。この装置は体軸方向に最大160[mm]の範囲を一回転(0.275秒)で撮影することが可能で、頭部や心臓の検査で画質の向上や被ばくの低減に期待できることが特徴です。
毎日、全診療科から検査の依頼があり朝から夕方まで稼働しています。ここでの検査が診断に大きく関わっていくこともあるので責任はあります。しかし、適切な検査を行い適切な画像を提供することで患者さんの診療に貢献していることも働きながら実感でき、とてもやりがいをもって検査を行えます。
また、当院では放射線科と消化器科(小腸・大腸内科、大腸肛門外科)の先生の協力のもと、大腸3D-CT検査をルーチン検査で行っています。他病院の検査法やデータなどを取り入れ、当院独自の方法でより良い検査ができるよう努めています。