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内視鏡講演会を開催いたしました
平成25年8月1日(木)、当センター2階会議室において、オーストラリアからの消化器内視鏡医であるDr.Mark N AppleyardとDr.David G Hewettが内視鏡講演会を開催いたしました。
当センターの医師、研修医、スタッフは熱心に両先生の講演に耳を傾けていました。
【講演概要】
Dr.Mark N Appleyard
豪州におけるカプセル内視鏡の第一人者。2000年、カプセル内視鏡が小腸鏡(push enteroscopy)よりも優れていることを、世界で初めて報告した(Gastroenterology誌)。原因不明の消化管出血における、カプセル内視鏡の役割を中心にご講演いただきました。
Dr.David G Hewett
高校時代、日本へ留学した経験あり。画像強調内視鏡(IEE)を専門とする新進気鋭の内視鏡医。2012年、NBI拡大内視鏡におけるNICE分類を発表し、世界から注目されている。最近、欧米から提唱されているResect & Discard Policyを含めてご講演いただきました。