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研究

福島民友新聞3面に白土修教授の「側弯症治療用装具」に関する記事が掲載されました。

10代、女児に好発する「思春期特発性側弯症」に対して、エビデンスのある治療法は、装具(コルセット)と手術です。側弯の軽症例では、前者が行われます。しかし、従来の装具は、重く、かさばり、目立ちやすく、患児の負担は非常に大きいものでした。これを克服するため、日本シグマックス株式会社様と共同研究を行い、東北補装具製作所様の協力を得て、新しい装具を開発しました。この装具は、従来の装具と同等の矯正力を有しながら、軽く、人目に付きにくく、着脱が簡単という画期的なものです。今後、装具治療の中心になることが期待されます。

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