英語が共通語の世界に生きる

コロナ禍で在宅時間が増えたのをきっかけに、オンライン外国語学習会に頻繁に参加しています。私は英語と韓国語を話すので日本ではスゴイ!と言われますが、世界中の人と集まると、4、5ヶ国語を話す人が普通で驚かされます。しかも多言語社会の人たちではなく、勉強して話せるようになった人も多いです。私はスペイン語の集会に参加していますが、話に詰まると誰もが自然に英語で繋いでいます。つまり英語は参加者全員の共通語です。日本では実感しにくいですが、これが世界の現実です。日本国内でも医療現場で英語を使う機会が増えています。教え子が福島県内で看護師になり、外国人の患者さんの対応が増えていて英語を改めて勉強していると便りがきました。将来活躍する皆さんの力になれるよう、私も保健科学部の英語教育を充実させていきたいと考えています。(写真はスペイン国際カタルーニャ大学保健科学部に貼ってあったポスターです。医療現場では英語が必須とかなり重点的に学んでいます。)

言語学習をテーマにしたポスター。カタルーニャ大学の学生が色付きの吹き出しを持ち、言語の重要性を伝えている。

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