看護学研究科 博士前期課程
(平成30年12月26日現在)
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
博士前期課程において、所定の期間在学し、修了要件となる単位を取得するとともに、学位論文審査および最終試験に合格し、下記の条件を満たす者に学位(修士(看護学))を授与します。
- 専門分野における専門的知識、技術を修得している。
- 看護学の学問の発展に寄与する実践・研究・教育に取り組むための基礎的能力を修得している。
- 高い倫理観を有した専門職者として専門分野の課題を探求できる能力を有している。
- 看護実践・研究・教育の場において地域に貢献できる能力を修得している。
教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)
博士前期課程では、専門分野の高度な実践者、 看護学研究者、看護学教育者を育成します。
- 専門性の高い看護職の基盤となる理論・知識が修得できる。
- 専門領域における高度な知識と実践能力が修得できる。
- 専門領域と関連する内容を学び、社会の要請に応え学問的成果をあげる能力を修得できる。
研究コースとCNSコースを設け、それぞれの目的に応じた科目を編成しています。カリキュラムは、両コースの基盤となる「共通必修科目」、各領域の専門的知識・技術を修得するための「看護専門科目」、幅広い学識を深めるための「共通選択専門科目」ならびに「研究指導科目」の構成としています。「研究指導科目」は、研究成果を論理的にまとめる能力を修得するために、研究コースの学生は「看護特別研究」、CNSコースの学生は「看護課題研究」に取り組みます。
入学者の受入に関する方針(アドミッション・ポリシー)
本大学院看護学研究科では、高い倫理観と豊かな人間性を備え、専門性の高い看護学の修得を志向し、熱意を持って主体的に学んでいこうとする人を求めています。
- 求める学生像
- 看護学に関する専門的知識と技術を修得し、その発展に寄与する人
- 専門看護師として高度な知識と卓越した実践能力を修得しようとする人
- 保健・医療・福祉領域で多様な人と協働して地域貢献に尽力しようとする人
- 入学者選抜の基本方針
- 求める学生像に沿った人材を選抜するために入学試験を実施します。
試験は、筆記試験(看護学共通、専門領域、英語)、口述試験および出願書類等により総合判定します。
- 求める学生像に沿った人材を選抜するために入学試験を実施します。
事務担当 : 教育研修支援課
看護学部(大学院看護学研究科)教務係
電話:024-547-1806
FAX:024-547-1984
Eメール gakuseik@fmu.ac.jp
※スパムメール防止のため一部全角表記しています