HOME > 各種センター・施設 > ふたば救急総合医療支援センター

各種センター・施設

ふたば救急総合医療支援センター

本学は、双葉地域の医療支援として、「ふたば救急総合医療支援センター」を設置し、救急グループと在宅訪問グループによる活動を行っています。  
また、平成30年4月に開設予定の「県立ふたば医療センター(仮称)」(富岡町)の整備に向けた支援も行っています。

救急活動

救急グループでは、医師、看護師及び救命救急士が双葉地方消防本部に駐在し(平日)、救急隊と共に現場で初期診療を実施しています。医療スタッフが出動することで治療を開始するまでの時間が大幅に短縮され、これまでの実績よりも57分以上早期に治療を開始することができるようになりました。また、日祝日は本学内科・外科医師がふたば復興診療所(ふたばリカーレ、楢葉町)において救急診療を行っています。

119番通報から医師が診療を開始するまでの所要時間
※平成26年、27年は医師の出動無し

在宅訪問活動

在宅訪問グループは、地域の診療所で対応困難な患者さんに対する在宅訪問診療を行っています。また、双葉地方の地域ケア会議、訪問・相談・研修活動を通じ、住民の健康状態の把握と支援を行っています。
双葉地方では生活習慣病の一つである糖尿病が深刻な問題となっています。糖尿病患者さんの重症化を防ぐため、骨粗鬆症対策と一体化した、「健康寿命延長のための診療ネットワーク」の整備を行っています。

 


さらに本学附属病院では、平成29年7月1日付で双葉8町村(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)と、【未治療者・重症化予防対策の個別指導実施事業に関する協定書】を締結しました。
本協定は、疾病の重症化を防止するため、医療・介護の予防対策の一環として、医療が必要であるにもかかわらず、医療機関を受診していない双葉8町村の住民を対象として、医師が個別に訪問し、受療につなげる取組です。

「ふたば救急総合医療支援センター」は、県、町村及び地域の医療機関と連携し、住民が安心して帰還できるような医療環境を目指します。

お知らせ
ふたば救急総合医療支援センターの在宅訪問グループでは、双葉8町村(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村)の職員、支援者及び住民を対象とした研修会を開催しています。
メンタルケアや認知症への対応、成年後見制度、糖尿病予防料理教室など、住民の健康を見守るために役立つ知識をお伝えするだけでなく、現場で住民の健康相談などを直接受ける立場にいる皆さんが抱える問題点や課題を共有し、意見交換する場となっています。
 
9月4日(月)には楢葉町保健福祉会館において、本学医学部糖尿病内分泌代謝内科学講座の島袋充生主任教授を講師に「糖尿病研修会」を開催しました。
保健師さんのほか包括支援センターや社会福祉協議会の職員の方々など計37名の方に出席をいただきました。糖尿病とはどのような病気か、そしてその予防と治療法についてのみならず、合併症についての知識や予防などについて解説しました。参加者からは「これまでの知識に誤りがあったことに気付いた」「正しい知識を得られて良かった」といった感想が寄せられました。

今後も月1回程度のペースで研修会を開催していく予定です。

担当 : 広報コミュニケーション室

電話 024-547-1016(事務:企画財務課)
/ FAX 024-547−1991
Eメール

▲TOPへ