ふたば救急総合医療支援センター 各種センター・施設
認知症サポート医の派遣に関する協定書を締結しました
双葉地方8町村(広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町及び葛尾村)と公立大学法人福島県立医科大学附属病院、福島県ふたば医療センター附属病院及び医療法人富岡中央医院は、平成30年4月2日付で「認知症サポート医の派遣に関する協定」を締結しました。
平成30年4月17日に楢葉町の保健福祉会館において、関係機関の福島県相双保健福祉事務所長、福島県保健福祉部高齢福祉課長、地域医療課主幹兼副課長の立会のもと、協定締結者の医療機関と双葉地方8町村との協定書が取り交わされました。
「認知症初期集中支援チーム」は、平成30年4月から全ての市町村に設置が義務付けられており、サポート員(保健師、看護師、介護支援専門員、社会福祉士等の専門職)と専門の研修を受けたサポート医から構成されます。
本協定は8町村が合同運営する「認知症初期集中支援チーム」に対し、協定締結者の医療機関がサポート医を派遣するものです。本学附属病院からは、ふたば救急総合医療支援センター及び総合内科の医師8名が参加いたします。
サポート医の役割
- 認知症の人の医療・介護に関わるかかりつけ医・介護専門職員に対するサポート
- 関係機関との連携づくり
- 認知症に係る正しい知識の普及啓発の推進
- その他、本協定の目的を達成するために必要と認めた事項
担当 : 広報コミュニケーション室
電話 024-547-1016(事務:企画財務課)
/ FAX 024-547−1991
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