ニュース一覧

優秀賞を受賞しました

2024年3月

MD-PhDコースの瓜生開が日本病理学会総会にて優秀賞を受賞しました。

2024年03月30日

学術奨励賞を受賞しました

2024年3月

小林が第113回日本病理学会において学術奨励賞を受賞しました。学術奨励賞は、病理学の基礎的研究あるいは診断業務の中で特に優れた学術的貢献を行った日本病理学会若手会員に授与される賞です。

2024年03月29日

日本病理学会学術研究賞を受賞しました

2024年3月

杉本が日本病理学会学術研究賞を受賞し、学術研究賞受賞講演(A演説)に採択されました。
学術研究賞は、日本病理学会会員による、日本国内で行われ、優れておりかつ蓄積された研究に対して授与される賞です。
2024年11月7日に開催される日本病理学会秋期特別総会で受賞講演が行われます。

https://gakkai.co.jp/jsp70/

2024年03月06日

症例報告が掲載されました

2024年2月

杉本の症例報告が掲載されました。杉本自身が罹患した希少疾患である多発消失性白点症候群(MEWDS)について患者視点からの症例報告です。
Comparison of clinical findings and subjective symptoms in a case of multiple evanescent white dot syndrome (MEWDS): A case report from a patient's perspective

https://doi.org/10.1002/jgf2.680

2024年03月06日

論文が掲載されました

2023年6月
大学院生(肝胆膵移植外科)西間木と小林の論文がClin Exp Med誌(Impact Factor, 5.1)に掲載されました。

核内受容体LRH1の第510番セリンリン酸化が肝細胞癌の予後不良因子であることを明らかにしました。

Aberrant phosphorylation of human LRH1 at serine 510 is predictable of hepatocellular carcinoma recurrence
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37285077/

2023年07月05日

論文が掲載されました

2023年5月
本学医学部卒業生(基礎病理学講座MD-PhDプログラム)宮川諒也と小林の論文がJ Ovarian Res誌(Impact factor, 5.5)に掲載されました。

SPON1高発現が卵巣がんの予後予測マーカーであることを明らかにしました。本研究はMedical Tribuneでも紹介されました。

SPON1 is an independent prognostic biomarker for ovarian cancer
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37179355/

卵巣がんの予後予測バイオマーカーを発見
https://medical-tribune.co.jp/news/2023/0522556672/

2023年07月05日

論文が掲載されました

2023年4月
大学院生(乳腺外科)村上(西間木)祐子と杉本の論文がBreast Cancer Res誌 (Impact Factor, 8.4)に掲載されました。

クローディン4高発現が核内受容体LXRβの異常活性化を介して乳がんの脂質代謝を亢進し、悪性形質を増強することを明らかにしました。

Claudin-4-adhesion signaling drives breast cancer metabolism and progression via liver X receptor β
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37059993/

本学の研究成果報告 → https://www.fmu.ac.jp/univ/kenkyuseika/research/230414.html

2023年07月05日

論文が掲載されました

2022年11月
齋藤・遠藤(知)らの論文がAnn. N. Y. Acad. Sci. 誌に掲載されました。
TAMPファミリーが上皮バリアを維持する仕組みについて明らかにしました。
「Effects of TAMP family on the tight junction strand network and barrier function in epithelial cells」

論文 → https://nyaspubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/nyas.14889

また、Ann. N. Y. Acad. Sci.誌掲載号の表紙にも取り上げられました。

2022年11月24日

論文が掲載されました

2022年11月
東 智仁らの論文がJournal of Cell Biology誌(Rockefeller Univerisity Press出版)に掲載されました。
タイトジャンクションの損傷がプロテアーゼによって検知され修復される仕組みを明らかにしました。
福井大学・深澤有吾博士、生理学研究所・古瀬幹夫博士との共同研究です。
「EpCAM proteolysis and release of complexed claudin-7 repair and maintain the tight junction barrier.」

論文 → https://rupress.org/jcb/article/222/1/e202204079/213688/EpCAM-proteolysis-and-release-of-complexed-claudin

2022年11月22日

症例報告が掲載されました

2022年8月
杉本が執刀した病理解剖の症例報告がFront Immunol (Impact factor, 8.786)に掲載されました。
肺小細胞癌から腫瘍随伴症候群の大脳辺縁系脳炎をきたした症例です。

Paraneoplastic anti-N-methyl-D-aspartate receptor encephalitis associated with small cell lung cancer and cytotoxic T-cell-mediated pathology: Case report

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fimmu.2022.952868/full

2022年09月27日

インテリジェント・コスモス奨励賞を受賞しました

2022年5月 小林がインテリジェント・コスモス奨励賞を受賞しました。科学技術分野において優れた研究テーマを持つ将来有望な若手研究者、及び東北の産業支援に貢献する優れた研究技術の開発を行った研究者に贈られる賞です。

2022年05月12日

論文が掲載されました

2021年11月
東 淳子(現:腎臓高血圧内科学講座)と東 智仁らの論文がScientific Reports誌(Springer Nature出版)に掲載されました。
内分泌器官である脳下垂体前葉に存在する濾胞星状細胞のタイトジャンクションを構成する成分を包括的に調べ、クローディン9が主たる構成成分であることを明らかにしました。
「Claudin-9 constitutes tight junctions of folliculo-stellate cells in the anterior pituitary gland.」

論文 → https://www.nature.com/articles/s41598-021-01004-z

2021年11月05日

論文が掲載されました

2021年6月
渡部(呼吸器外科学講座)と東らの論文がScientific Reports誌(Springer Nature出版)に掲載されました。
中皮細胞に発現するクローディン15が悪性中皮腫の鑑別マーカーとして有用であることを明らかにしました。
「CLDN15 is a novel diagnostic marker for malignant pleural mesotheliomas.」

PubMed → https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34131154/

論文 → https://www.nature.com/articles/s41598-021-91464-0

2021年06月23日

論文が掲載されました

2021年4月
杉本の共同研究成果がScience誌に掲載されました。
赤血球系分化のマスター因子のひとつであるKlf1が心筋再生でも中心的にはたらいていることを示しました。

論文 → https://science.sciencemag.org/content/372/6538/201

国立循環器病研究センターのプレスリリース → http://www.ncvc.go.jp/pr/release/20210409_press.html

朝日新聞 → https://www.asahi.com/articles/ASP484VKXP48PLBJ00D.html

2021年04月28日

論文が掲載されました

2021年4月
Abidur Rahman (大学院生)・小林・杉本らの論文がInt J Mol Sci 誌(Impact factor, 4.5)に掲載されました。
クローディン-12の発現減弱が子宮頸がんの予後不良因子であることを明らかにしました。

論文 → https://www.mdpi.com/1422-0067/22/7/3774

2021年04月28日

論文が掲載されました

2021年4月
齋藤・東らの論文がMol Biol Cell誌に掲載されました。
オクルディンとトリセルリンがバリア機能を維持する仕組みについて明らかにしました。
「Occludin and tricellulin facilitate formation of anastomosing tight- junction strand network to improve barrier function」

論文 → https://www.molbiolcell.org/doi/abs/10.1091/mbc.E20-07-0464

また本誌の内容について、YouTubeで一般公開されました!
YouTube →https://www.youtube.com/watch?v=HcIPLFJu5x8

加えて、MBoC誌掲載号の表紙にも取り上げられました!

2021年04月16日

論文が掲載されました

2021年3月
小島(博士研究員、竹田綜合病院産婦人科)と杉本らの論文がMol Cancer Res誌に掲載されました。子宮体がんにおけるクローディン-6の悪性形質増強メカニズムを解明しました。
「Aberrant claudin-6-adhesion signaling promotes endometrial cancer progression via estrogen receptor α」

論文 →https://mcr.aacrjournals.org/content/early/2021/03/16/1541-7786.MCR-20-0835.full-text.pdf

2021年03月17日

論文が掲載されました

2021年3月
山﨑(元大学院生、現国際医療福祉大三田病院)と杉本らの論文がBiomedicines (Impact factor, 4.7)に掲載されました。細胞間接着分子JAM-Cの細胞外ドメインが切断可溶化され、それが間葉系幹細胞の維持にはたらくことを示しました。
「Soluble JAM-C Ectodomain Serves as the Niche for Adipose-Derived Stromal/Stem Cells」

論文 →https://www.mdpi.com/2227-9059/9/3/278

2021年03月11日

論文が掲載されました

2020年12月
杉本・冨川らの論文がInt J Mol Sci誌(Impact factor, 4.5)に掲載されました。
血液脳関門のバリア機能維持におけるセロトニンの役割を明らかにしました。
「The serotonin/5-HT1A signaling in the neurovascular unit regulates endothelial CLDN5 expression」

論文→ https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33383868/

 

2021年01月05日

福島県医師会医学奨励賞を受賞しました

2020年11月
杉本が福島県医師会医学奨励賞を受賞しました。
当教室としては1993年に杉野隆(当教室元准教授、現静岡県立がんセンター病理診断科部長)以来2人目の受賞です。

 

2020年11月25日

論文が掲載されました

2020年9月
小島(大学院生→産婦人科学講座助教→基礎病理学講座博士研究員)・杉本らの論文がCancers誌(Impact Factor, 6.1)に掲載されました。
クローディン-6高発現が子宮体がんの予後不良因子であることを明らかにしました。
「Prognostic significance of aberrant claudin-6 expression in endometrial cancer」

論文 → https://www.mdpi.com/2072-6694/12/10/2748

 

2020年09月25日

研究助成金採択されました

2020年9月
杉本が金原一郎記念医学医療振興財団基礎医学医療研究助成金(70万円)に採択されました。

 

2020年09月25日

医学部優秀教員表彰を受賞しました

2020年6月
杉本が医学部優秀教員に選ばれました。2年連続の受賞です。
本賞は教育実践に顕著な成果をあげた教員に対して、その功績を表彰することにより、
本学の教員の意欲向上と大学教育の活性化を図ることを目的とするものです。
今回は杉本が実施した「腫瘍による全身症状」の講義が学生アンケートで最も高く評価されました。

 

2020年06月09日

論文が掲載されました

2019年11月 杉本らの論文がPNAS誌に掲載されました。
細胞間接着を起点として核内受容体のセリン・リン酸化に至る新規のシグナル経路を同定しました。
「Cell adhesion signals regulate the nuclear receptor activity」

論文 →https://doi.org/10.1073/pnas.1913346116
プレスリリース →https://www.fmu.ac.jp/univ/kenkyuseika/wordpress/wp-content/uploads/2019/11/7e3c85546b384256543f3c56bbb11a1b.pdf
本学広報 → https://www.fmu.ac.jp/univ/kenkyuseika/research/20191127.html
福島民報紹介記事 → https://www.minpo.jp/news/detail/2019112770156

 

2019年11月19日

学会表彰されました

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2019年8月
第16回日本病理学カンファレンスで、杉本のポスター発表が3位敢闘賞に選ばれました。

2019年08月13日

医学部優秀教員表彰を受賞しました

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2019年7月
杉本が医学部優秀教員に選ばれました。
本賞は教育実践に顕著な成果をあげた教員に対して、その功績を表彰することにより、
本学の教員の意欲向上と大学教育の活性化を図ることを目的とするものです。
今回は杉本が実施した「腫瘍による全身症状」の講義が学生アンケートで最も高く評価されました。

2019年07月05日

論文が掲載されました

2019年2月 東智仁の前所属での共同研究の研究成果がDevelopmental Cell 誌に掲載されました。
密着結合の微細な破綻を検知する手法を新規に考案し、低分子量G蛋白質Rhoによって密着結合の破綻が局所的に迅速に修復されるという密着結合が維持されるための基本的な仕組みを明らかにしました。
「Rho flares repair local tight junction leaks.」

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30773490

2019年02月15日

論文が掲載されました

2019年2月 東智仁の前所属での共同研究の成果がElife 誌に掲載されました。
足場タンパク質Anillinが上皮細胞の頂端面のアクトミオシン細胞骨格の構築とその力学的特性を制御することを明らかにしました。
「Anillin regulates epithelial cell mechanics by structuring the medial-apical actomyosin network.」

https://elifesciences.org/articles/39065

2019年02月01日

論文が掲載されました

2018年12月 東淳子の前所属での研究成果がJ Am Soc Nephrolに掲載されました。
傷害腎の筋線維芽細胞において、腎線維化を引き起こすTGFbシグナルに対して、プロスタグランディンE2が拮抗的に働くことを明らかにしました。
「Expression Profiling of Fibroblasts in Chronic and Acute Disease Models Reveals Novel Pathways in Kidney Fibrosis.」

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30545984

2018年12月21日

論文が掲載されました

2018年11月 東智仁の前所属での研究成果がMol Biol Cell誌に掲載されました。
アクチン細胞骨格を制御する因子であるフォルミン分子15種類の上皮細胞における局在を明らかにしました。
「Comprehensive analysis of formin localization in Xenopus epithelial cells.」

https://www.molbiolcell.org/doi/10.1091/mbc.E18-02-0133

2018年11月01日

論文が掲載されました

2017年11月 柏木らの論文がHistol Histpathol誌に掲載されました。
肺癌と膵臓癌におけるLiver X Receptorsの発現分布を明らかにし、新規治療標的としての可能性を示しました。
「Expression of liver X receptors in normal and refractory carcinoma tissues of the human lung and pancreas.」

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29181837

2017年12月07日

米国科学誌『Oncotarget』に掲載されました

金子哲治先生、菅野千敬先生、冨川直樹講師の論文『Liver X receptor reduces proliferation of human oral cancer cells by promoting cholesterol efflux via up-rgulation of ABCA1 expression』が、米国科学誌『Oncotarget』に掲載されました。(平成27年10月1日付)

2015年10月01日