ようやく感染症の流行が落ち着き、以前のように世界中に旅行者が戻ってきました。オーバーツーリズムなどの問題もありますが、やはり人間には旅したいDNAがあるのでしょうか。

今年のゴールデンウイーク明けに京都に行ってきました。マスクをせずに新緑の空気を吸うことができて、心穏やかにリフレッシュすることができました。

写真は、無鄰菴という明治・大正時代の政治家山縣有朋の別荘で、その庭園風景です。小川のある里山の風景が作られ、その奥に遠くの東山が見えるようになっています。機会があると訪れていますが、今回は青もみじがとても映えていました。

旅先で出会った人、食べ物、風景などの感動や発見は、大袈裟ですが自分の生き方に影響を与えるくらい貴重な経験であり、さらに人生の大切な思い出となっています。

無鄰菴の庭園風景、青もみじが映える里山の景色と小川が見える。

メッセージ一覧

ページの先頭へ戻る