保健科学専攻(博士後期課程)

福島県立医科大学は、令和9年4月に大学院保健科学研究科保健科学専攻博士後期課程を開設します。

入試情報について

入試情報は、こちらをご確認ください。
なお、入試説明会のお知らせは9月上旬に掲載予定です。

保健科学専攻(博士後期課程)について

概要

 学位

 標準修業年限  入学定員 収容定員
博士(保健科学)   3年  10名 30名

大学院保健科学研究科保健科学専攻は、専攻内で保健科学(理学療法学、作業療法学、診療放射線科学、臨床検査学)の各専門領域に分かれ、研究を進めていきます。

設置の基礎となる保健科学部では、専門医療技術者としての高度な知識と技術を修得し、チーム医療の一員としての役割を果たすことができる人材の育成を目標の一つとして掲げ、主に専門的な知識・臨床の技術と医療現場における課題解決のための研究能力を養成してきました。
また、保健科学研究科保健科学専攻修士課程(博士前期課程)では、学部教育の特色を発展させ、実際の課題解決に向け考察し提案を行うなど、自ら働きかける能力の強化を狙いとし、理学療法学領域、作業療法学領域、診療放射線科学領域、臨床検査学領域の4つの領域の学生が共通科目において他の職種の最新動向や医療現場の課題を学び、多職種協働の視点を持ちながら専門領域の学修に取り組むことで、課題に対し多角的なアプローチを行うほか、多職種協働において自身の専門性を発揮したチームへの貢献方法を考え、実践の場へ還元できるような人材を養成しています。

このように、学部教育及び修士課程(博士前期課程)では、主に医療現場における現象及び課題を的確に把握し、既存の知見や技術を活用しながら研究を行い、実践的かつ効果的な解決策を導きだす能力を養成することに重きを置いていました。
次の段階として、今後地域の保健・医療・福祉に関する課題を解決するに当たっては、現在発生している課題に対して柔軟に対応し解決していくだけでなく、課題の本質や構造を追究し、医療の質の向上や地域社会の未来を切り拓く人材以下のような人材が求められています。

  • 高度な専門的知識と研究の技術を有し、他者を指導・牽引できる能力を有する人材
  • 自身の専門領域だけでなく関連分野の知識を有し、多職種・他分野と連携しながら研究・思考の幅を広げ学際的に分析できる人材
  • 博士人材に必要とされるトランスファラブルな能力(分野や地域などを超えて応用・活用できる汎用的能力)として、科学的思考力、課題設定・調査・評価能力、自己管理能力などを有し、自立的に研究活動を推進・開発する研究推進力を有する人材
  • 社会が抱える保健・医療・福祉に関する課題に関心を持ち、研究成果を地域社会に還元するほか、特定地域で得た知見や手法を他の地域にも応用するなど、広域的な課題解決に貢献できる人材
  • 高度な専門的知識と研究の技術、科学的思考力、学際的分析力を掛け合わせ、課題解決に導く独創性や応用力を有する人材

これらの人材を養成するには、保健科学の各専門領域において修士課程より更に高度な能力が求められることから、高次の課程である博士後期課程を開設し、新たな知を創造し地域医療や社会の発展に貢献できる人材を養成します。

養成する人材像

保健科学研究科保健科学専攻博士後期課程では、保健科学(理学療法学、作業療法学、診療放射線科学・臨床検査学)の各専門領域において、自立的な教育・研究者または教育・研究の指導力を有する臨床専門職者※として、地域の保健・医療・福祉に関する課題を学際的に分析し、高度な専門性と科学的思考力を用いて課題を解決することで、地域医療や社会の発展に貢献する人材を養成します。

※理学療法士、作業療法士、診療放射線技師、臨床検査技師のいずれかの国家資格を有し、医療機関等において各専門領域に係る業務に従事する者

3つのポリシー

3つのポリシーはこちらからご確認ください。

3つのポリシーの関係性

教育課程等の概要

修了要件及び履修方法

修了要件

履修方法

開講科目

共通科目

授業科目 単位数 区分
保健科学論 1 必修
医療制度と地域課題 1 必修
リハビリテーション教育学演習Ⅰ 2 自由
リハビリテーション教育学演習Ⅱ 2 自由

専門科目

授業科目 単位数 区分
理学療法学演習 2 選択
作業療法学演習 2 選択
診療放射線科学演習 2 選択
臨床検査学演習 2 選択

特別研究

授業科目 単位数 区分
特別研究 12 必修

 

履修モデル

カリキュラム・ポリシーとの関係

 

博士後期課程に関する問合せ先

保健科学部事務室 入試・企画係(博士後期課程設置申請担当)

メールでのお問い合わせ h-gs@fmu.ac.jp
電話でのお問い合わせ 024-581-5508

ページの先頭へ戻る