令和4年度 第2回「MY プレミアムを語る会」を開催しました。

 令和4年度 第2回「My プレミアムを語る会」(学術委員会企画)を、3月16日(木)に開催しました。今回は『研究力を身につけるために実践してきたこと』についての話でした。教員の参加は27名でした。

 後藤あや教授(総合科学部門)からは、今までの研究への取り組みと現在の後継者の育成を含めた内容でした。主な研究デザインをすべて制覇するという事を目標にしてきたという事や、研究を実践するための自分なりの軸を持っていることを聞き、研究の実践力につながっているのだと感じました。また、研究には『アイディア』『人材』『財源』が必要であることを、参加者とのやり取りの中で実感しました。また、論文数や研究費の推移や説明から、研究を発展させていくヒントを聞くことができました。

 

  山口咲奈枝准教授(母性看護学部門)からは、修士課程での研究が基盤となり研究を継続しているという内容でした。国外の学会で発表した時の様子や研修に行った時の内容から、普段の先生からは想像できない芯の強さを感じました。研究チームとしての研究活動を具体的に聞くことができ、楽しんで研究に取り組んでいる様子が伝わりました。

 

 話された内容に引き込まれ、あっという間の1時間でした。第1回目の「My プレミアムを語る会」に引き続き、今回も研究を実践するためのそれぞれの先生の苦労や工夫を聞くことができ、聴講した教員は『明日の自分』をイメージできる機会となりました。