
令和7年2月27日(木)に、今年度第2回目となるホームカミングデイを開催しました。今回の企画は、在校生が卒業生との交流を通して、卒後1年目のキャリア形成のイメージを持ち、就職後の心構えができることを目的としました。参加者は、在校生28名(3年生26名、4年生2名)、卒業生7名(卒後1年目の看護師5名、助産別科1名、大学院生1名)で、7つのカンファレンスルームに分かれて交流を深めました。
卒業生の所属先は一般病棟3名と小児病棟、集中治療室、別科助産学専攻、大学院生(博士前期課程、ICU/CCU)の各1名でした。在学生は自分が希望する分野のブースへ行き、卒業生と話している中で笑い声が聞こえたり、仕事の状況等について真剣な表情で聞く様子もありました。進学に向けて「今日から勉強します!」「リアルな話が聞けました」など、明るい表情で元気に帰っていく在校生と「まだ、仕事残っているから」と名残惜しそうに同級生との会話をやめて、病棟に戻る卒業生の逞しい後ろ姿がみられました。


来年度も卒業生と在校生が交流をもてる企画を継続し、母校とのつながりがもてるよう、教員一同、卒業生と在校生を応援していきたいと思います。
ふくしま看護モデル検討部会
丸山、鈴木、石井、和田
