2024年度統合実習報告会が9月18日(水)に行われました

 看護学部4年生の統合実習報告会が9月18日(水)に行われました。これは、学生が基礎・母性・小児・成人・精神・老年・地域公衆衛生の7つの領域の中から、関心ある領域を選び、自身の課題を達成するために3週間の実習を行った成果を発表する会です。参加者は、4年生だけでなく、1~3年生も加わり、質疑応答は活発でした。

 成人看護学領域では、17名の学生が自身の課題に応じて、救命救急センター、ICU、手術室、外科外来、婦人科病棟、肝・胆・膵を含む消化管外科病棟、緩和ケア病棟、訪問看護施設で実習を行いました。

 学生は、実習での学びや論文などを活用して自身のテーマについてまとめ、報告会ではパワーポイントを使用して発表する学生もいました。また、報告会の運営は学生が主体となって行い、スムーズに行うことができました。

 施設スタッフや病棟の指導者などから講評も頂き、学びの多い報告会となりました。