3年生が『老年看護学Ⅱ』の講義の中で「認知症VR体験」を行いました。
学生は、VRゴーグルとヘッドフォンを装着して見当識障害や幻視を体験、その後グループで思いを共有しました。

体験後に学生からは、「VRで認知症の方の世界を体験し、どんな気持ちになっているか理解できた」、「認知症に対する認識が180度変わった」等の意見が語られました。

また、今日からできる事としては、「困っている表情をしている人がいたら、声をかけることが出来そう」、「助けを求められたら“しっかり”話を聞いて対応したい」等の意見が語られました。