Radiation Disaster Medical Center 安心と笑顔のある、活き活きとした生活を支援します。
HOME > お知らせ一覧【視察・見学】 > IFMSA国際医学生連盟日本から学生の皆さんが研修に来られました
【 視察・見学 】
2014.03.25
国際医学生連盟研修会
国際医学生連盟(IFMSA)に所属する全国の医学生10名が、福島県の災害を学習するため、3月23日から26日まで県内各地を巡るスタディツアーを行いました。このうち、3月25日午後の研修を放射線災害医療センターで担当しました。
研修内容は環境放射線測定と、放射線災害医療拠点を結ぶweb会議見学を実施しました。環境放射線測定ではNaIサーベイメーターおよびGMサーベイメーターで、屋内、屋外、芝生エリア、ヘリコプター格納庫と様々な場所で測定を実施し、学生さんからは「環境の違いによる放射線量率の変化を見て、福島の置かれている状況が実感できた」という声が聞かれました。放射線測定の講義では、活発な意見交換が行われました。
その後、web会議を見学し、放射線災害医療に関わる様々な施設の役割について知見を深めました。
【 視察・見学 】 2017.04.05
山梨大学から6年次医学生19名の皆様が実習に来訪されました。
放射線災害医療センターで行われた緊急被ばく医療演習では、防護服を着用し、放射性物質による汚染のある傷病者に対する初期診療について学ばれました。
【 視察・見学 】 2017.01.18
KIRAMS(韓国原子力学院)の皆様が、
本学とのMOU(Memorandum of understanding)締結のため訪問されました。
放射線災害医療センター、みらい棟救命救急センター、
ドクターヘリ通信指令センターを視察されました。
また、毎日開催しているweb会議にも参加され、活発な意見交換を行いました。
【 視察・見学 】 2016.11.30
コロラド州立大学より、4名の先生方が来学されました。
石川教授、長谷川教授と、国際的な共同取組みの可能性について、意見交換いたしました。