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【 緊急被ばく医療 】 2016.08.04
平成28年度 第2回院内緊急被ばく医療研修会を開催しました。
今回は18名(看護師16名、放射線技師2名)の参加が
ありました。汚染傷病者発生の第一報を受ける段階から
入院に至るまでの流れの確認と、汚染拡大防止策についての実習を行いました。
以下は参加者より寄せられた意見です。
▽シミュレーションを繰り返し行うことで理解が深まると感じた。
▽被ばく医療の学習をすることで、他の災害への応用も可能だと思う。
▽スタンダードプリコーションで行うため、病棟での汚染傷病者対応の参考になった。
【 緊急被ばく医療 】 2016.07.20
平成28年度 第1回院内緊急被ばく医療研修会を
開催しました。
今回は21名(看護師19名、放射線技師2名)の
参加がありました。
汚染傷病者発生の第一報を受ける段階から入院に
至るまでの流れの確認と、汚染拡大防止策について
実習を行いました。
以下は参加者より寄せられた意見です。
▽画像や動画を観るよりも、「実践」したことで、
イメージ化ができた。
▽初期対応の仕方を知ることで、申し送りの時の
参考になった。
▽今後、病棟内での汚染拡大防止策や管理について
学びたい。
【 緊急被ばく医療 】 2016.02.17
平成27年度 第6回院内緊急被ばく医療研修会を実施しました。
今回は12名(看護師10名、放射線技師2名)の参加がありました。
〚参加者の声〛
「実際の動きをイメージしやすかったです。」
「拡散させないための手法、注意点を理解することができた。」
「定期的にシミュレーションしたい。」
【 緊急被ばく医療 】 2016.01.20
平成27年度 第5回院内緊急被ばく医療研修会を実施しました。
今回は14名(看護師12名、放射線技師2名)の参加がありました。
〚参加者の声〛
「写真や表示があり、わかりやすかった。」
「汚染側と非汚染側についてわかりやすかった。」
「実際に着てみると動きにくさや声の聞こえにくい感じがわかった。」
【 緊急被ばく医療 】 2015.11.17
平成27年度 第4回院内緊急被ばく医療研修会を実施しました。
今回は14名(看護師11名、放射線技師3名)の参加がありました。
〚参加者の声〛
「院内で緊急被ばくの体制が整っている事は知っていたが、どこか他人事のように感じていました。自分も関わることにより、どう対応したらいいか、流れが理解できました。」
「一つ一つ声に出して作業することで共有できたと思います。」
「患者の重症度によると思いますが、コミュニケーションが大事なのだと思いました。」
【 緊急被ばく医療 】 2015.10.30
平成27年度 第3回緊急被ばく医療院内研修会を実施しました。
今回は16名(医師2名、看護師11名、放射線技師3名)の参加がありました。
〚参加者の声〛
「受け入れる場合の不安の軽減につながったと思う。」
「防護服の着脱については、何度かの訓練が必要だと感じた。」
【 緊急被ばく医療 】 2015.07.07
平成27年度 第2回緊急被ばく医療院内研修会を実施しました。
今回は14名(看護師11名、放射線技師3名)の参加がありました。
〚参加の声〛
「有意義な研修だと思います。」
「実際に(防護服を)着用するとよくわかった。一度着てみたほうがいい。」
【 緊急被ばく医療 】 2015.06.02
平成27年度 第1回緊急被ばく医療院内研修会を実施しました。
今回は、15名(看護師11名、技師2名、鹿児島大学から2名)の参加がありました。
〚参加者の声〛
「場所も除染内容もどのように行われているか全く今まではわからなかったので、今回実際にシミュレーションをすることができてイメージできた。」
「実際に流れや実施、物品を見ることで、リアリティがあり、もし実際に患者が来たときに役立つと感じた。」
次回の院内セミナーは7月7日17:30~19:00の予定です。
【 緊急被ばく医療 】 2015.02.16
平成26年度 第6回緊急被ばく医療院内研修会を実施しました。
今回は12名(うち放射線技師2名)の参加がありシミュレーターを用いた緊急被ばく医療実習を行いました。
〚参加者の声〛
「二回目の参加でしたが時間がたち忘れている部分も多く、新たにまた振り返ることができました。」
「初めて参加したので、分からないことばかりでしたが、良い経験だったと思いました。でもやはり、実際に本番を経験するのは怖いのであってほしくないと思います。」
「実際にシミュレーションに参加することで、どのように動けばよいのかわかりました。多くのスタッフが経験できればいいと感じました。」
今後も同様の被ばく医療研修会を企画しています。
【 緊急被ばく医療 】 2015.01.21
1月21日(水) 17:30~19:00
参加者13名(うち放射線技師2名)
原子力施設内の事故により放射性物質に汚染した傷病者の受け入れを想定した実習を行いました。
実際に、受け入れる処置室で、防護服を身に付けてのシミュレーションであったため、実践さながらの訓練となりました。シミュレーション終了後の振り返りでは、参加者から様々な質問や意見が出され、実際に体験することで気付けた不安や疑問点を解消することができたという声が聞かれました。
〚参加者の声〛
「放射線(放射性物質)の汚染という考えがわかった。」
「シミュレーションにより想像しながら動くことができた。」
「外回りと汚染区域の動きが理解できた。」
「忘れないように振り返りをしたいと思う。多くのスタッフが参加できるといいと思う。放射性物質の(汚染)拡大を防ぐことが大切だということがわかった。」
「一度は研修を受けておかないと、いつものこともできなくなりそう。」
「除染の方法を学べた。」
【 緊急被ばく医療 】 2014.11.12
11月12日 17:30-19:00
平成26年度第4回緊急被ばく医療院内セミナーを実施しました。
参加者は13名(看護師11名、診療放射線技師2名)で、原子力施設で転落し、汚染を伴った患者受け入れを想定した訓練を行いました。
福島第一原子力発電所では建屋カーバーの解体作業が行われている中で、二次被ばく医療機関として事故発生への対応が求められます。
参加者からは、「実際の患者受入れについて自信がつきました」との声が聞かれました。
次回の院内セミナーは1月14日17:30-19:00の予定です。参加希望者は放射線災害医療センター(3750)までご連絡ください。
【 緊急被ばく医療 】 2014.10.23
10月23日 17:30-19:00
平成26年度第3回緊急被ばく医療院内研修会を実施しました。
参加者16名(看護師11名、診療放射線技師2名+学生3名)には、原子力施設で転倒し、汚染を伴った患者受け入れを想定した訓練を行いました。
防護服の着用下での慣れない処置ではありましたが、エボラ出血熱への対応も視野に入れた訓練となりました。
参加者からは、「実際に防護服を着ることができた」「処置などが具体的であった」「除染室内での救命処置を行うといった内容を実施すると、大変だ」などの声が聞かれました。
次回の院内セミナーは11月12日17:30-19:00の予定です。参加希望者は放射線災害医療センター(3750)までご連絡ください。
【 緊急被ばく医療 】 2014.07.07
7月7日(月) 17:30-19:00
平成26年度 第2回緊急被ばく医療院内研修会を実施しました。
参加者13名(看護師11名、診療放射線技師2名)は、原子力施設で発生した汚染傷病者受入を想定した内容で、防護服着衣や被ばく医療の処置、汚染検査などを体験しました。
次回は10月を予定しています。
<参加者の声>
∇ とてもリアルなシミュレーションだったので、非常にわかりやすかった。
∇ 処置の方法など実践しながら学べた。
∇ 個人的にもシミュレーションを繰り返しやりたいと思っていたが、この研修会の内容は、ぜひ院内スタッフ全員に体験してほしい。
【 緊急被ばく医療 】 2014.06.02
院内スタッフに対し、緊急被ばく医療研修会を行いました。原発事故による汚染傷病者発生を想定した内容で、防護服の着衣や除染などを体験してもらいました。今後も同様の院内被ばく医療研修会を企画しています。
<参加者の声>
∇前にも受けたけど、忘れていることが多くて、定期的な思い出し講習はとても良いと思います。患者の設定もその都度違うので興味深いです。
∇一回だけでは忘れることもあるので、定期的にできたらよいと思いました。
∇防護服の着脱法や患者さんの診察の仕方を見られたので、とても役にちました。