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【 視察・見学 】
2013.04.03
オーストラリアNSW州(シドニーが州都)の災害担当マネージャー・ミリトンさんが、州の災害対応に福島の原子力災害の教訓を生かすため福島医大を訪れ、当院の放射線災害医療センターも視察されました。
オーストラリアには地震が比較的少なく、原子力発電所もありません。しかし洪水による水害と林野火災による災害が毎年多く発生し、国際都市ではテロにも備えています。視察では原子力災害の初期の医療現場を如何に支援するか、住民避難におけるポイント、慢性期の原子力災害医療の課題、今後の災害への備えなどについて質疑を行いました。また、隣接するヘリポートではドクターヘリを視察され、オーストラリアと日本の航空医療システムの違いについて意見交換しました。
【 視察・見学 】 2017.04.05
山梨大学から6年次医学生19名の皆様が実習に来訪されました。
放射線災害医療センターで行われた緊急被ばく医療演習では、防護服を着用し、放射性物質による汚染のある傷病者に対する初期診療について学ばれました。
【 視察・見学 】 2017.01.18
KIRAMS(韓国原子力学院)の皆様が、
本学とのMOU(Memorandum of understanding)締結のため訪問されました。
放射線災害医療センター、みらい棟救命救急センター、
ドクターヘリ通信指令センターを視察されました。
また、毎日開催しているweb会議にも参加され、活発な意見交換を行いました。
【 視察・見学 】 2016.11.30
コロラド州立大学より、4名の先生方が来学されました。
石川教授、長谷川教授と、国際的な共同取組みの可能性について、意見交換いたしました。