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メッセージ

産婦人科専攻医
2025年 産科婦人科学講座 専攻医1年目
北郷 由美子(きたごう ゆみこ)

産婦人科医になりませんか?

皆さんこんにちは、専攻医1年目の北郷由美子と申します。私は初期研修医時代、手術ができる診療科が良いなと漠然と考えており、進む科を迷っておりました。外科系のどれかにはなるだろうと思っていましたが、まさか自分が産婦人科医になるとはあまり想像していませんでした。初期研修中の産婦人科のローテーションで、手術の楽しさはもちろん、新しい生命の誕生に立ち会う素晴らしさや、苦しむ女性を救うために尽力する先生方の姿など、様々な面で魅力を感じ、数ある診療科の中から最終的に産婦人科を選びました。
一言で産婦人科と言っても、周産期、生殖内分泌、婦人科腫瘍、女性ヘルスケアなど、幅広い分野があり、将来的な進路の選択肢が多いことも魅力の一つです。そしてどの分野も女性に寄り添うものであり、大変な場面もありますがやりがいは抜群にあると思います。
4月からは大学の産科グループの後期研修が始まりました。帝王切開の執刀をしたりお産をとったりと、日々たくさんの貴重な機会と指導医の先生方から手厚い指導をいただいています。産婦人科医になったばかりで分からないことも多く、不安もたくさんありますが、優しく楽しい先生方に助けていただきながら日々進歩していると感じます。
産婦人科に興味のある人も診療科に迷っている人も、一度見学に来て雰囲気を感じていただければと思います。