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センターの目的

ふくしま子ども・女性医療支援センター設立の背景と目的

福島県は、慢性的な医師不足や医師の偏在を解消するために、福島県立医科大学内に「福島県地域医療支援センター」を設置し、県内への医師定着を促進する事業を展開してまいりました。


とりわけ周産期医療に関わる産婦人科、小児科医師の不足は著しく、東日本大震災をきっかけに状況はさらに悪化しました。これに対して県は、2016年4月、福島県立医科大学に「ふくしま子ども・女性医療支援センター」を開設しました。


センターのミッションは「福島県に住む女性が安心して子どもを産み、育み、そして健康な一生を過ごすための医療支援を行う」です。


このミッションに向かって、①産婦人科、小児科(小児集中治療)、小児外科の医師のリクルート、②スキルアップ(人材育成)、③県内への医師の定着を目指しています。