指導と実践により、自分の力となりました

私は2017年4月に福島県立医科大学小児科に入局し、大学病院、太田西ノ内病院、竹田綜合病院、大原綜合病院で後期研修を行いました。現在大学病院の総合周産期母子医療センター（新生児部門）で新生児医療に携わっています。

後期研修を振り返ると、大学病院で各分野の基礎から高度医療まで幅広く指導いただくことができ、また各研修指定病院では、小児科医として自分で判断し対応しなければならない状況に直面する中で、実践という形で自分の力となっていくのを感じました。いずれの病院においても、指導医の先生方が丁寧にご指導下さり、相談や質問をしやすい環境を作って下さいました。福島県は大学病院を中心に県内一丸となって診療、教育を行っている点も魅力です。

小児科は、自分の診療が子供達の未来に繋がるとても魅力的な科です。ぜひ一緒に福島県の子供達のために働きましょう！