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メッセージ

小児科専攻医
2022年 専攻医1年目
赤間 太郎(あかま たろう)

こどもの成長を感じながら、充実した研修が行えます

みなさんこんにちは。福島医大小児科専攻医の赤間太郎と申します。私は福島医大を卒業後、竹田綜合病院で2年間の初期研修を行いました。出身は他県ですが、引き続き福島県の医療に携わりたいという思いから、この度福島医大の小児科に入局させていただきました。
福島医大は県の基幹病院であり、高度な医療を必要とする患者さんの治療を行なっています。福島医大にはNICU、PICU、循環器、腎神経、感染症、血液腫瘍の6つのグループがあり、多様な症例や希少ですが重要な症例を経験することができます。後期研修では各グループ3か月ずつのローテートに加え、外病院でのNICU研修を6か月間行い、幅広い知識を身に付けることができます。私は知識・経験ともにまだまだ未熟であり、分からないことに直面する毎日ですが、各分野の専門の先生方から優しく熱心にご指導いただける環境のおかげで、非常に充実した後期研修を送れています。また、各グループ間だけでなく小児外科などの他科とも隔たりがなく、協力し合える環境が整っていると強く感じます。
小児科はこどもについてあらゆる分野の知識が必要であり、年齢による特徴の違いが多く、大変な診療科だと感じる方も多いかもしれません。しかし診療に当たりながら子供たちの成長を実感し、その過程に関わることができるのは小児科の大きな魅力であると思います。ぜひ福島のこどもたちのために一緒に働きましょう。