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メッセージ

小児科専攻医
2022年 病院助手
城田 淳(しろた じゅん)

こどもが好きなあなたを全力でサポートします

私は2017年4月に福島県立医科大学小児科へ入局しました。大学病院を基盤に県内の各病院で後期研修を行い、昨年度に小児科専門医を取得しました。現在は大学病院で小児腎臓分野を専攻して診療に携わっております。
小児科はこどもの総合診療科です。疾患の知識もさることながら、成人とは違う小児ならではの特性も理解して診療にあたる必要があるため、なるべく多くのこどもに触れて経験を積むことが必要です。こどもは好きだけど、こどもの病気についてはよくわからない、怖い、などと思っていたりしないでしょうか。当然だと思います。僕もそうでした。当院の後期研修プログラムは幅広い疾患に対応できるように考えられています。大学内には循環器、腎臓、神経、感染症、NICU(新生児)、PICU(集中治療)などのグループがあり、小児腫瘍内科も含めて全てのグループで研修できるよう設計されています。それにより希少な疾患も含め様々な患者さんに触れ、勉強することができます。また、県内の各総合病院での研修も2年間組まれており、普遍的な疾患への知識やかぜの子の中に隠れた重症疾患を拾い上げる術など、一般的な小児科医としての造詣を深めることができます。
ここまで後期研修のアピールを書いてきましたが、本当のところ小児科医を続けている理由はこどもがかわいいからです。毎朝こども達に会うのが楽しみで出勤できるなんて素敵だと思いませんか。一緒に働ける日を楽しみにしています。