医師を
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- 2017.08.24
- お知らせ
医学生ガイダンスを開催しました!
ふくしま子ども・女性医療支援センターでは、7月31日~8月1日の2日間、「医学生ガイダンス」を開催しました。
福島県外から、7名の医学生が参加されました。
1日目は、医大の小児科・産婦人科の各講座の説明や病棟の見学を行い、2日目は場所を相双地域に移し、被災地相馬市を視察。その後、公立相馬総合病院と南相馬市立病院を訪問し、病院の概要や震災時の状況を伺い、病棟見学などをさせていただきました。
ふくしま子ども・女性医療支援センターの説明。吉村副学長が学生を激励しました。
産婦人科・小児科の各講座の説明と病棟案内。機器の使い方などの説明も受けました。各講座の先生方が分かりやすく説明してくださいました。
相馬市被災地の視察では、現地のガイドさんから、当時の状況や、現在も続く風評被害の実情なども伺いました。この震災を機に作られた備蓄倉庫も見学させていただきました。参加した学生のほとんどは、被災地を見るのは初めてで、思っていた以上に衝撃的だったという声が多く聞かれました。
公立相馬総合病院を訪問。金田院長先生より、病院の実情を伺いました。小児科の伊藤先生から、被災時の対応や現在の状況をお聞きし、小児病棟を案内していただきました。
南相馬市立総合病院を訪問。及川院長先生より、病院の実情を伺いました。産婦人科の安部先生が、地域の産婦人科の状況をお話してくださいました。