おとなのひとにいってほしかった24のこと

こちらは、数年前に出遇った本のタイトルです。風見鶏が、大人の人に言って欲しかった24のことが書かれています。そのなかに、以下の一節があります。

「出遇いは二度とない」といってほしかったです。わたしのおしりがまだ青かったころ出遇いが大切とは考えてはいませんでした。なぜなら、出遇いなどは毎日何度もしていたからです。(略)しかし、自分のための本当に大切な出遇いというものは、何度もあるものではなかったのでした。たくさんある出遇いのなかから、自分のための出遇いを見逃さないためには、出遇いに気づく感性を日頃から磨いておかなくてはならなかったのでした。…

とあります。進学や就職によって、環境が変わる時には、沢山の出遇いがあります。今までの出遇いを大切に、そして、皆さんに春からかけがえのない出遇いがあることを願っています。

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