SSH医療系セミナー

参加者  福島高等学校 計46名 (1年生23名 2年生21名 3年生2名)
福島県立医科大学 教員、医学部生 (18名) 

オリエンテーション

一日の予定や班分けについて医大生から説明しました。

医大生が医療系セミナーのオリエンテーションで説明を行っている様子。受講生たちが真剣に聞いている。

見学

早速、班ごとに分かれて、施設見学に出発です

医療系セミナーの見学に向かう学生たちが廊下を歩いている様子。

PET-MRI、PET-CT 日本導入第1号機のPET-MRIを見学

医療系セミナーのためのモニターに表示された人体画像とデータ解析画面。
医療系セミナーで磁力の強さに驚く学生たちが、機器を指さしている様子。
磁力の強さにビックリ!

被ばく医療棟 2011年3月、放射線災害医療の最前線の一つがここでした

医療系セミナーで放射能汚染患者の救急医療について学ぶ学生たちの様子。
放射能汚染された患者さんの救急医療って?
医療系セミナーで講師が模擬患者を使って説明している様子。学生たちが熱心に聞き入っている。

ドクターヘリ、救急車 乗ること自体が貴重な体験

医療用ヘリコプターの内部を見学する参加者たちが写っているセミナーの様子。
もっと雑然としているイメージだったけど、中は意外とシンプル、という感想も
救急車の中で医療従事者が患者に対応している様子。背景には航空機が見える。

ダヴィンチ 最新型のダヴィンチが医大にはあります

医療系セミナーでロボット手術の操作を学ぶ学生たちの様子。
生徒:質問じゃないですけど・・・操作させてください! 先生:・・・ゴメンナサイm(_ _)m という一幕も
医療系セミナーでの手術トレーニングの様子。手術器具が模擬患者の皮膚に触れている。
医療系セミナーで手術ロボットを操作する医療従事者の様子。
すっ、すごい!!!

ディスカッション

テーマ : 「医療人とはなんだろう」

午後からは6-8人の小グループ、計8班に分かれ、医大生が1-2名付いてディスカッション。医療人ってそもそもどんな人を指すのだろう、どんな医療人が求められているのか、どんな医療人になりたいのか、それはなぜ?、そのために自分は何をしなければならないだろう・・・

医療系セミナーでディスカッションを行う医大生たちの様子。
話は尽きず、あっという間に予定時間を延長、2時間たってもまだ議論は続きました

発表

自分たちなりの考えをプレゼンテーション

医療系セミナーでプレゼンテーションを行う学生たちの様子。
思ったように言葉にならなくて「プレゼンって、意外に難しいですね」
医療系セミナーで発表を行う学生たちが、ホワイトボードの資料を指し示している様子。

講評

医大の教員、医大生、福島高校の先生方から、講評が行われました。
どれも、私たちも考えさせられる提案や発表ばかり。
おかげで私たちも、改めて医療人としての役割を認識する良いきっかけとなりました。

医療系セミナーで質問をする参加者と聴講者がいる教室の様子。
医療系セミナーで講演を行う男性がマイクを持ち、参加者に向けて話している様子。
医療系セミナーで講演を行う男性がマイクを持って話している様子。
医療系セミナーで質問をする参加者と、その様子を見守る他の学生たち。
医療系セミナーで講演を行う男性がマイクを持ち、参加者に向けて話している様子。
医療系セミナーで講演を行う男性と参加者たちが集まる様子。

講演

テーマ 「福島の医療の砦として、これからの医大の医療体制」
講師 福島県立医科大学 副理事長 竹之下誠一

福島県立医科大学がこれから目指していく道筋を講演。皆さんが入学する頃に向けて医大がどのように変貌を遂げようとしているのかをDVDを見ながら説明しました。
「福島で生きること自体が、世界のアドバンテージとは思わなかった」 、「ふくしま国際医療科学センターで活躍したい!」といった声が聞かれました。

福島県立医科大学の医療系セミナーで講演する竹之下誠一副理事長と聴講する学生たち。

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