学術大会の準備と運営
- 准教授
- 楠本 泰士
- くすもと やすあき
- 小児リハビリテーション、小児整形外科、脳性麻痺、発達障害、末梢神経機能、動作分析
11月27、28日に第8回日本小児理学療法学会学術大会が開催されました。専門職になると、各自の興味や関心、自己研鑽のために様々な学術大会に参加することになります。私は日本小児理学療法学会の理事をしている関係もあり、運営委員として東京開催の学術大会の運営を行いました(一番右が私です)。実は一つの学術大会を行うために、2年間かけて創造した想い、今後の小児理学療法に関する意気込みなどを形にしていっているんですね。この2年間はコロナ禍の影響で対面開催を模索しながらWeb開催となっています。本会は1020名の参加された皆様との様々なディスカッションが心地よく、全国的に熱意と情熱に包まれた2日間でした。福島県立医科大学の教員はこのような運営にもたくさん参加しているので、学生時代から、様々な経験、プライスレスな学びができます。ぜひ、皆で学び、楽しい学生生活を送っていきましょう。
