細胞検査士養成コース1期生が日本臨床細胞学会デビュー
- 准教授
- 梅澤 敬
- うめざわ たかし
- 細胞診断学(婦人科、頭頸部、膵胆管)、病理組織学、解剖学
令和8年6月14日、第67回日本臨床細胞学会総会(春期大会)(横浜)において、本学卒業生の 門脇快都さん(写真左から2番目) と 馬場新大さん(写真左から3番目) の2名がポスター発表を行いました。
このポスターセッションは、日本臨床細胞学会細胞検査士学術委員会が企画するもので、私自身も委員として長年関わっております。今回、2名に発表を依頼したところ、快く引き受けてくれました。
発表内容は、日常の細胞診業務で診断に苦慮した症例を提示し、カンファレンス形式でディスカッションを行うというものでした。2人とも事前準備を入念に行い、プレゼンテーションや質疑応答も明瞭かつ丁寧に対応していました。診断困難例を通して、問題解決のためのアプローチや学会発表のスキルを学ぶ良い機会になったと思います。また、同じく細胞検査士養成コース1期生の 永沼美咲さん(写真右) は、ポスターセッションにおいて積極的に質問を行いました。その的確な指摘内容には、私も感心させられるものがありました。
このように、本学の卒業生が日本臨床細胞学会会員として素晴らしいスタートを切ることができ、大変嬉しく思うとともに、学会発表を通じてさらに活躍の場を広げてもらいたいと願っています。
今後も細胞検査士養成コース出身の学生には、卒後教育の一環として学会発表の機会を依頼するなど、学術的な関わりを継続していきたいと考えております。
写真の説明
向かって左から梅澤 敬(本学部臨床検査学科教員)、門脇快都(福島赤十字病院 病理検査課)、馬場新大(山形県立中央病院 検査室)、永沼美咲(福島県保健衛生協会 細胞診課)。パシフィコ横浜ノース(ポスター発表会場にて)。