医療人としての第一歩

今年度も新1年生145名が期待と不安を胸に入学してきました。それまで、2学年しかいなかった駅前キャンパスが3期生の入学によって、一気に賑やかになりました。

1年生はまず、医療従事者として必要とされる基礎的なことを学びます。「臨床技術基礎演習」という科目で医療安全や感染制御などの基礎医科学技術や患者接遇などについて実践を交えて学びました。初めて見る測定機器に目を輝かせ、教員の説明に熱心に耳を傾けて取り組みました。中には、「医療人としての第一歩を踏み出した想いがした。」と感想を述べてくれる学生もいました。この日の経験を忘れず、是非、立派な医療人となって欲しいものです。

また、私も全力でそのお手伝いをしたいと身が引き締まる想いでした。

医療技術を学ぶ新1年生たちが、人体モデルを使って心電図検査の実習を行っている様子。

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