コロナ禍の終息を願って。

当たり前の日常を当たり前に過ごせなくなってから一年以上が経ちましたね。高校生の皆さんも窮屈で不安な毎日を送っていることと思います。そのような状況でもコロナ禍に立ち向かっている大勢の医療従事者がいます。臨床検査技師もその中の一職種です。「PCR検査、今日の陽性者何人・・・。」毎日のようにニュースから流れてきますね。PCR検査を主に担当しているのが検査技師です。測定だけではなく、時には検体を鼻腔から採取します。この状況を終息させる為に昼夜問わず、医療現場で働いているのです。感染の危険性と隣り合わせですが、正しい知識と技術を持って医療安全対策を最大限にとりながら様々な検査を実施しています。きっと誰かの役に立っている。ひいては自分自身の為に。臨床検査技師はとてもやりがいのある職業だと感じています。日々進歩し変化している医療、是非、一緒に学びましょう。

福島県立医科大学の保健科学部の外観、レンガの壁とガラスの入り口が特徴的。

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