2013年8月28日

《健康相談》 よろず健康相談見学

講師:熊谷 敦史・安井 清孝

医療に関する活動を行う福島県立医科大学の学生と高齢者が交流している様子。
福島県立医科大学のロビーで、学生たちがグループで話し合っている様子。青いパーテーションが設置されている。

感想等(抜粋)

実際に住民の方にお話を聞かせていただき、貴重な機会でした。リスクコミュニケーションの時に先生方に聞いていたお話のように、最初は身体の不調を訴えていたけれど、いろんな話をされてすっきりした表情で帰られた方など、住民の方々の相談は「よろず」という名前の通り、人それぞれであることを実感しました。その中でも特に、震災による放射線関係については不安に感じる方がたくさんいらっしゃるのだとわかりました。また、話を聞く、それだけでも住民の方の役に立てるのだと身をもって感じるとともに、そこから必要に応じて現実的なサポートにつなげるという、本谷先生の講話の内容を実践とリンクして経験することができました。 ここでも検診時の保健師さんの保健師活動や他職種との連携の様子をすこしでしたが知ることができて、よかったです。

《見学》 被災地見学

講師:熊谷 敦史・安井 清孝

福島県の道路脇に積まれた大量の廃棄物袋と赤いコーンが並ぶ風景。青空が広がる。
廃墟の近くを走る車と青空が広がる風景。福島県の街角の様子。

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